前回
先月に比べると、今月は大きく下落しました。大きな要因の一つは化学メーカーのケマーズ(CC)の下落。またもう一つは6月中旬から続くハイテク株の下落です。
6月11日の記事。ハイテク株の急落を目撃。
6月20日の記事。ハイテク株急落からシナリオを立てます。
ここから現在までで見ると、そのすぐに戻すシナリオの予想は外れています。ただ過去のナスダックのチャートを見ると7月上旬に再び上昇傾向、これが7月4日の独立記念日を前にしたポジション調整もあるのではーと考え、今のポートフォリオを維持しています。
zacksの米国株の評価システムは難しい
zacksの評価システムを米国株の運用に組み入れています。
これがなかなか扱いが難しく、1眼レフみたいなところがあると言えばわかりやすいでしょうか。
精細な絵は誰でも撮れる。でもいい絵を取るには結局、腕が求められると言うか。
上のリンク先でも触れてますがzacksの評価も外す事例を経験してます。買えばすぐ上がる!絶対上がる!そんなこともありません。
だから駄目と言う事ではなく、自分の技量との兼ね合いも判断して、もう少し見ていこうかと言うところ。
マモンの米国株の運用成績は
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 38,994,464円 | – |
7月2日 | 38,763,371円 | -231.093円(-0.6%) |
パフォーマンスで見ると結構下まで落ちてますね。
一通り、銘柄の取得単価もこの週末に見たものの、そんなにタイミングが悪いかと言うとどうだろう。まだ経過を見ていいようにも。
ドル建てでの年初からのパフォーマンスで見ると+3.9%。円建てで計算すると既にマイナス入りしてますが、上のチャートもゼロに近付く日が来るかもしれません。
一年の折り返し地点。セクター別の現状はこちら。
その他44%とざっくりしてますが、この中に住宅、医療、一般消費財、自動車などが入ります。
グロース、バリュー、モメンタムで分類するとこちら。
モメンタム、短い期間でリターンを狙っていこうとしてるのは今のところリジェネロン(REGN)くらい。
今回はざっくりとした位置付けです。
グロース → できるだけ長く持ちたい
バリュー → 大きく上がるタイミングを待ちたい
モメンタム → 短期でリターンを追求したい
こんなイメージ。保有銘柄の位置付けをどうするか、今週もう一度確認します。
目先の予定はケマーズ(CC)の買い足し。後の対応は適宜状況を見て。
夜につぶやいてますのでタイムリーな情報はツイッターにてご覧くださいませ。