今週一週間を終えてNYダウは21,271.97pt。S&P500は2,431.77ptにて取引終了しました。
あれは3月だったか4月だったか、ポートフォリオは過去最高値を更新し、いよっしゃぁああああと浮かれていたのもつかの間、その余韻に浸ることができた時間は24時間と持たず、翌日の取引にて資産急落、長く続く忍耐の時へと移行するのでした。
ポートフォリオも最高値を更新する勢い。ただ、その上昇を牽引してるのが相変わらずのハイテク株なのは少し気になるところ。
— マモン (@mmn_investing) 2017年6月9日
今回は3時間と持たなかったYO!!!
赤線が私のポートフォリオ。金曜日のハイテク株急落で下がる😰 pic.twitter.com/l9E33UgGyx — マモン (@mmn_investing) 2017年6月10日
評価額 | パフォーマンス | |
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年初 | 38,994,464円 | – |
6月4日 | 39,230,567円 | +236,103円(+0.6%) |
急落!
ちょっと画面から目を離したらその隙に目の前の様相は大きく様変わり。ハイテク株は-5%、-8%、-10% え?え?何これな状態。
慌ててツイートを深夜に連投する醜態。
ハイテク株がオワコンかどうか、まだわかりません。早ければ月曜日から買い戻しの気配があってもいいと思う。
週末を控えポジション調整、利益確定売り、これに狼狽売りが重なっただけでしょ?ね?ね?そうだよね?
週明け、いや、これは一時的どころじゃないぞ!まだまだ落ちるぞ!と言うことであれば、テクノロジーセクターの組み入れ比率を調整します。
でも今日とか明日、ハイテク株が暴落!みたいな記事を見て、そこから買いに入ろうかと伺う人もいるはず。あまり心配しなくていい気がするけれども。
ITバブルは遡り過ぎとしてもここ2,3年で見ると確かに大きなトレンドの転換期はあります。バイオテクノロジー株が株式市場を賑わせ、ギリアドサイエンシズやバイオジェンに大きな期待が集まった時期もあります。(今の株価を見ればそれがどう言う結果になったかわかるかと思います。)
スマホ関連銘柄も一時株価急落。半値近くまで下がった後にまた盛り返し現在の状況があります。
このバリエーションでこれ以上下がるはずが無い!と過信しても結局のところその株価を決めるのは市場なので、あとはその判断に従うかどうかみたいなところも。
パフォーマンスで見るとこれで済んで良かったと思うところも。チャートで見るともう一段落ちても不思議は無さそうな感じがね・・・。
ちなみにテクノロジー株”だけ”が、いや”だけ”って言うと語弊があるかな。それでもテクノロジー株中心に株がずーっと上がってきた状況でもしかしたら、もっと組み入れ比率を高めたほうがいいのではと考えていた中での急落。
前日に買ったケメットが急落したりとかはあるけれども・・・・前日にもっと全力で買ってたら、今以上に悲惨なことになってた。もうね、あー!!みたいなことはあるけれども、それが最悪な結果にならなかっただけ良しと考えるしか。
まだ月曜日からどうなるやら。ハイテク株が続落となるならその時に判断します。