T&Dアセットマネジメントの「ロボット戦略 世界分散ファンド」、購入して約3ヵ月となりました。
前回
支持します!と書いていたけれど、そこからの考え方の変化について。
ロボット戦略世界分散ファンドってまず何?
T&Dアセットマネジメント
ロボット戦略 世界分散ファンド
端的に書くとこんな感じ
・投資信託
・ロボットが運用してくれるよ!
・上昇トレンド、下落トレンドどちらでもリターンを追求するよ!
・先物取引で株、債券、金利、通貨を対象に取引するよ!
・手数料はちょっと高いけど許してね
と言うところ。
約3ヵ月、ロボット戦略 世界分散ファンドを持ってみた結果。
増えはしたけれど、若干です。本当に僅か。
定期的に口座の損益は確認していましたが、最近になってようやくプラス圏に浮上。
広がる投資の方法
最近だとセゾン投信の中野さんとか、ひふみ投信の藤野さん、運用をする中の人に注目が集まることもあります。
その一方でこうした自動運用、ロボット・AIを活用した運用にも選択肢が増えつつあります。有名なところだとWealthnavi(ウェルスナビ)とか。
その中の一、選択肢としてみると・・・個人的にまだ評価を見定めたいところ。
特色の一つとして先物取引、そして通貨・債券・金利に投資を行っていること、これが大きな注目した点。
運用の方法が誰か、もしくはロボットか、いずれにしても先物取引を使っていなければ値動きの方向性は近くなってくると予想します。
株価が上がればファンドのパフォーマンスも上がる
株価が下がればファンドのパフォーマンスも下がる
これだと手段が何であれ、株価が大きく下がった時のパフォーマンスは悪くなります。世界中の株式市場が同時に下落すれば尚更。一応、債券が買われてその下落を緩和させるクッションの役割になってくれればいいものの、株安、債券安となると厳しい結果に。投資対象にコモディティ(金)を含めるところがあってもそれは同じく。
だからこそ下落トレンドにも対応するこのファンドを!と勧めたいところですが、直近3ヵ月で見ると結論を出すにはまだ難しい。
本音を言うともうちょっとリターンが欲しい。もっと頑張ってよと言いたいところ。
これなら普段は株式の投資信託を購入
ちょっと用心しとこうかなと思うときは一部を売却して現金なり債券に
難しいことは何も考えずシンプルに自分でリスク管理をするのでも十分かもしれない。
私はもう少し見極めに時間をかけます。また次の報告をお待ちくださいませ。