相場見通し「米中首脳会談。通商協議継続で合意へ。」

ロイターの報道によると、通商協議を継続へ。まだ関税の対象としてこなかったスマートフォンやパソコンなどを含めた3250億ドル相当については追加関税を見送りへ。

そうするとG20の前と後で何も変わらなかったことになりますが、両首脳が交渉の席を持ったことを一定のポジティブな見方として捉えていいと思います。

個人的な予想

  • ドル円 108円台へ
  • 金 下落
  • 日米、株価指数は堅調な展開

リスク回避姿勢が目立ったドル円や金価格は戻す展開を予想します。

ただ金価格が今週、依然として1400ドル台で高止まりしていること、米・イランの対立で新しい情報があるかもしれないこと、米中の貿易交渉が再び難航するかもしれないこと、来週以降を明るい展望で見ていますが、突然の変調も起きやすい地合いだと考えます。

国内株は7月の参議院選挙、8月はアメリカと貿易交渉、こちらもG20を通過しても目の前に課題は続きますね。

まず週明けの値動きを確認してからになりますが、上がるなら、その勢いに追随していく構え。米国株、CFD、投資信託、方法は何であれ株式への投資の割合を高めると思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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