香港紙・サウスチャイナ・モーニング・ポストによると米中首脳会談を前に貿易戦争の一時休戦に合意したとのこと。
これを受けて日中、日経平均株価は大きく続伸。ドル円も一時108円へ。
ところが夜間になると、再び円高方向へ。米国株も上げ幅は限定的。
これは正式なアナウンスを待つ格好でしょうか。
とは言え、これまでの経過を見れば、メディアに向けて正式に発表があっても、その数時間後にトランプ大統領のツイートから「更なる追加関税の用意がある」なんて発言が飛び出してもおかしくなく。
投資家にとってやれやれな状況はまだ当面続くかもしれません。
27日の材料、他に米・1-3月期のGDP確定値の発表。予想+3.1%と同じ結果。
私は若干の買い余力を残しつつも投資信託や個別株、保有継続のまま7月に。株価指数の値動きを見ながら、対応を検討します。