こんばんは。
米国株価指数もこの頃、好調続き。ナスダック指数の急落も直近で心配されましたが、今ではすっかり戻しましたね。
そんな中、2日前にスカイワークスソリューションズ(SWKS)を売却しました。最初に購入したのが2016年の8月、この時が120株。次に買い足したのは12月、この時も120株を購入。
スカイワークス・ソリューションズは
スカイワークス・ソリューションズ(Skyworks Solutions, Inc.)はアナログ半導体を生産する会社である。同社は自動車、ブロードバンド、携帯電話インフラ、エネルギー管理、全地球測位システム(GPS)、工業、医療、軍事、無線ネットワーキング、スマートフォンおよびタブレット用途をサポートする特注リニア製品の提供を行う。
マネックス証券の外国株口座より
と言った会社です。
スカイワークスソシューションズの売却益は
保有株数 | 240株 |
平均取得単価 | $69.56 |
売却時の単価 | $104.41 |
損益 | +$8364 |
リターン(%) | +50.1% |
1年で株価は取得単価の1.5倍に!
殿堂入りです。
ビザ、スターバックスについての記事はこちら。
エブリー・ホールディングス、アンジーズリストについての記事はこちら。
さてじゃあなぜ購入したのか説明します。
チャートを見ると大きく上昇した後に大きく下げていることが分かります。既に1度購入していた私はあまりの下落続きに一度売却。今回は買い直した2回目の成績です。
この下げた時と言うのが丁度スマートフォンの販売、普及率がピークに達したのではとの懸念からスマートフォンの部品製造・関連銘柄が売られた時期でした。かつてのPCメーカーと同じような道を辿るのでは、そんな報道もあった気がします。
でも私も人並みにスマートフォンを使ってましたが、パソコンと同じかーと言われるとそれは違うのではと思うのでした。何が同じで何が違うのか、それは製品寿命です。頑張れば5,6年使えるパソコンは珍しくないです。windowsXPとかwindows2000の頃に始まり、今でも。長く使えるのは消費者にとっては嬉しい話。
ところがスマートフォンになると同じ端末を5,6年使うのはかなり厳しい。バッテリーの経年劣化は進みますし、何より常に携帯するため物理的に損傷する可能性もあります。空調が効いてて安定的に動作が出来るパソコンの環境とは随分異なります。
だから仮に普及率が鈍化しても一定の買い替えサイクルは生まれるだろうと思うのです。また当時の予想PERは10倍くらい。割安感も購入したくなる理由の一つでした。
じゃあどうやってそんな米国株を見つけるのか
それは人と違う視点を持つことなのかもしれません。報道やツイッター、ブログでもメディアが駄目だと騒ぐ中でもいや逆にこれはチャンスなんじゃないか?そうやって疑う視点を持つことが大事なのかもしれません。
米国株と言っても普段の生活と繋がりの深い企業もたくさんあります。普段の生活の中にもヒントはあるかもしれませんね。
ちなみにスカイワークスソリューションズの大口のお得意様はアップルです。そのアップルの株価も1年前の株価は丁度$100くらい。現在の株価は$150なのでこちらも丁度1.5倍ですね。他にエヌビディア(NVDA)とかグーグル(GOOGL)、アマゾン(AMZN)、ネットフリック(NFLX)、これらの株価が1年前から今日までどこまで上がったのか見てみると面白います。
ここから先の半年、一年にもまた大きな収穫はあると思います。
それが何になるか。さあ、考えよう!考えよう!次のチャンスを!