前回からガラリと変えたぜ!前回、もうこれでいくって決めてたんだぜ!でも僅か10日で気が変わったぜ。ぶっちゃけ自分でも先行きかなり心配だぜ。
資産配分
全体 | 株式 | 40% |
債券 | 50% | |
金 | 10% | |
株式内での割合 | 先進国株式 | 72% |
新興国株式 | 28% | |
債券内での割合 | 先進国債券 | 78% |
新興国債券 | 22% |
全体の変更点
現金(前回は短期金融資産)を20→10に減らしたのが一つ。後は景気が良いのか悪いのかぶっちゃけわかんね→なんとも言えないから株式の割合を減らして、株式、債券、金で4:5:1になる様に変更。うむ、分り易い。金はモーニングスターの朝倉さんも10%くらい組み込んでおいたほうがいいって言う受け売りだぜ。
株式の資産配分
国内は減らしてアメリカ・欧州が増えた。特にアメリカはかなり増えた。逆に新興国は減少。株式内の割合も新興国は28%、30%以下になる様に抑えた。バンガード・トータル・ワールドストックETFとか朝日Nvest グローバル バリュー株オープン他、先進国・新興国問わず株式に投資してる投資信託・ETFを見てたんすよ。そしたらアメリカの割合が多く新興国は意外に少ない 感じだったんすよね。欧州も債務危機だなんだと言われてる割に多い。
日本に関しては予め除外されているもの(国内株式の投資信託を別に買いやすい様に)もあるので、どれくらいが適正かわからん。でも来年に控える消費税増税に少子高齢化、目下の物価上昇だって気になる。オリンピックがあるとは言え、そんなに明るい未来があるのかどうか・・・。と言うわけで大幅に割合カット。この判断が後に正解となるかどうか・・・。読みが外れた時は絶叫してやるぜ!!
出来る事なら見習うだけじゃなくて、なぜ新興国の割合が少ないのか?なぜアメリカが多いのか?まで把握したいんすけどねー。そこまではわかんねぇ。※2013年9月10月頃にアメリカの金融緩和縮小の懸念により新興国から資金が流出~ってニュースでやってたんで、参考にした比率も一時的なものかもしれない。
債券
債券自体の割合が増えたので、商品を幾つか変更。下で紹介するハイイールド債は新興国の組み込みもあるので、実際には新興国の割合はもう少し多い。
投資対象 | 割合 | 投資信託-銘柄 |
---|---|---|
現金 | 10% | – |
国内株式 | 5% | インベスコ 店頭・成長株オープン |
先進国株式(米) | 15% | 新生 アメリカン・ドリーム・ファンド |
先進国株式(欧州) | 6% | フィデリティ・欧州株・ファンド |
新興国株式(中国) | 3% | DIAM 中国関連株オープン 「愛称:チャイニーズ・エンジェル」 |
新興国株式(アジア) | 7% | JPM アセアン成長株オープン |
先進国債券 | 25% | 日興 高金利先進国債券オープン 「愛称:月桂樹」 DWS グローバル公益債券ファンド |
ハイイールド債 | 10% | フィデリティ グローバル・ハイ・イールド・ファンド |
新興国債券 | 10% | 大和住銀 エマージング・ボンド・F・NZドルコース |
金 | 9% | 三菱UFJ信託 純金上場信託(ETF) |
新興国債券はダイワのエマージング・ボンドに変更。通貨選択型はよりリスクが高まる。レアルだとNDF取引によるので、実際の金利から離れてしまうこともあるとかなんとか。じゃあ豪ドル、NZドルだと・・・どうなんすかね。(一応3年リターンとかで見ると、国際のエマージングソブリンよりも利回りは良かった)。
で後は先進国債券。月桂樹いいと思うんすよね。でも割合が高まって投入金額が大きくなると、若干怖い。だから投資対象の異なるDWS グローバル公益債券ファンドを追加。で、どっちもアメリカが一定の割合で入っているので、ハイイールド債も、フィデリティ・USハイ・イールドFからフィデリティ グローバル・ハイ・イールド・ファンドにしてアメリカの割合を薄める。
これで債券は全部毎月分配型になっちゃったんすよねー。「あーあ」とか言われても知らない。同じ商品で年1回決算型とかあるのも知ってるんすけど、フィデリティ証券では残念ながら取り扱いが無いんすよ。チクショー。仕方が無いので分配金を再投資する。
今度こそ、これでいくぜぇぇぇ!!!