ロイター通信 コラムニスト「日経平均は1万8000円から2万円に」

ロイター通信
コラム:デフレ脱却で始まる「アベノミクス現実相場」=武者陵司氏

この人が言うには2014年末にはドル/円は110円程に。日経平均も1万8000円から2万円に到達するんだと。

全然イメージ湧かないぜ

章立てて説明してくれてんだけど、始めに大企業で賃上げが進行がしてますと。ただ、この手のネタがヤフーニュースに上がると「全然そんなことない」「印象操作?」みたいなコメントが溢れる。ごく一部の人には確かにそうかもしれんが・・・この時点でんん?と首を傾げたくなる。

次いで消費者物価指数も上がってると。これも給料が上がってない、もしくは上がっても指数に連動してなければ、家計を圧迫させる材料でしか無いんすよね。

で、さあここから注目すべき点として挙げているのが、

日本企業のグローバル展開確立による付加価値創造
ライフスタイル向上がもたらす豊かな国内需要の創造

わからん。

グローバル展開って言うのは確かにあると思う。コンビニの進出とかね。新興市場とかまだ未開拓な市場に日本企業が活路を見出すのもそりゃあると思う。でも今に始まった話じゃないしなぁ・・・。

ライフスタイルの向上、そしてそれがもたらす国内需要って言うのがもっとわからん。テレビを買いました、冷蔵庫を買いました、車を買いました、そう言う人が増えてそう言うならわかる。国内の工場が活況でーってことなら尚、説得力がある。

このコラムニスト先生、タイミングが悪いのかもしれんが、イラクは緊張、ガソリン価格上昇と不安材料の方が多いんすよね。リスク回避で日本株に注目が集まる(今日の日経平均は久々の高値)にしてもこれは短期だろうし。

・・・どうなんすかね?

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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