17日に米・経済指標の発表がありました。
- ニューヨーク連銀製造業景気指数 結果-8.6。予想11.0。
- NAHB住宅市場指数 結果64。予想67。
これまで実体経済にそれほど大きな悪材料は無いが、それでもFRBは利下げをするのか、これが焦点になっていたはずが、はっきり悪材料が出てしまった感。
今月、18日、19日に開かれるFOMCでは利下げは無いと言うのが大方の見通し。今回の指標の悪化は7月利下げ説を後押しする結果に。
私の保有銘柄の動向を見ると、どうもこれまで大きく売られてきた中堅、小型株が反発している様子。政策金利の引き下げにより社債、ジャンク債で資金調達してきた企業にとっては助かる話と言うところでしょうか。