9月末までの時点で米国株、CFD取引きどちらも大きな変化がありました。記録を残します。
マモンの米国株の運用成績は
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 44,858,593円 | – |
9月30日 | 49,032,173円 | +4,177,5717円(+9.3%) |
一時、S&P500指数と比較しても大きく差が開きました。焦りを感じた私はポートフォリオの編成を変えます。
8月末
9月末
個々の組み入れ銘柄を小さく刻んでいた形から、マイクロンテクノロジーの様に大きな組み入れ比率を持つ銘柄を増やし始めています。
直近で比較対象のS&P500指数に迫る勢いを持っているのは、理由の一つとして今の編成に変えた効果が出ているものと思われます。
時にもっと大きく買い進める判断をしてもいいのかもしれません。
直近で振り返ればケメット(KEM)、モリーナヘルスケア(MOH)、W&Tオフショア(WTI)、短期で+40%~+50%と値上がりする銘柄があります。
そうした銘柄にいかに早く気付くか、また気付いた時にどれだけ資金を投入できるか、その選択次第では個人の投資家が個別株でできることはまだまだ多いように思います。
CFD取引の結果は
ほぼ日経平均の買 建玉です。少ない量で原油 買も保有しています。
130万円の入金から2,429,494円の評価額に。+100%のリターン、130万円の2倍の260万円の評価額も目前に控えています。
「選択」何をどう選ぶべきなのか
上の2つを並べれば、なんだそれならCFDだけをやればいいじゃないかと考えるかもしれません。
そう考えることは正解でもあり、間違いでもある気がします。ただ何をどう選択すべきか見つめ直すことは誰にとっても有用なのかもしれません。
CFDに関しては一度-30%まで下げて(これには最初の不慣れもある)、その後に今の状況があります。もしこの当時、保有する建玉が全てロスカットされ損失が確定する状況になっていれば、やはりその後の立て直しは難しかっただろうと思います。
でもだからと言ってCFDをハイリスク、ハイリターンな商品とだけでまとめてしまうのはもったいない気がします。株価指数の下落局面では売りでも利益を狙えますし、コモディティ、金や原油への投資もできます。
目先の展開は
CFDはそろそろ利益確定を意識しています。
米国株も少しずつ現金の比率を上げる意識を持ってもいいのかもしれません。
ここ数日の値動きは一定の過熱感がある様に感じています。まずは10月1週目の動向を見ながら方針を決定します。