8月末までの米国株、CFD取引の運用結果

早いものです。8月が終了しました。私の米国株、CFD取引の運用状況を公開します。

さて私は8月の期間に置いて、2つのことを試しました。1つは2週間ほど大きな変更を加えず様子を見る一方で、もう1つは進行形で銘柄の組み換えを行っています。

何もしない期間を設けることで自分がどんなトレードをしたいのか今一度確認したかったのかもしれません。

例えばこれと決めた銘柄を1年以上持つし、日々の価格変動は全てノイズでしかない、こうした考えもあると思います。一方で下がったら買う、上がったら利食う、特にデイやスイングトレードの定義を意識しなくてもそうした形で利益を確定させていくのもまた1つだと思います。

私はと言うと基本的には一年を通して株式をホールドしている期間が長いです。また適宜銘柄を組み替えている中でも1年以上、ホールドしている銘柄もあります。

今後どうしたいか、私は米国株において回転数を上げていく方向をイメージしています。また時価総額に囚われず動きのある銘柄に積極的に投資していくべきなのではと考えています。

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マモンの米国株の運用成績は

評価額 パフォーマンス
年初 44,858,593円
8月31日 47,297,507円 +2,442,851円(+5.4%)

マモンファンド、ここまで苦戦しています。主力のマイクロンテクノロジー(MU)が冴えなかったり、バリエーションに割安感があっても買いが進まない銘柄も多いためです。

ここで家をイメージしてもらいたいのですが、

500万円の家と5000万円の家が同じ市場で売りに出されてる

私の見る視点はこんなイメージです。もしかしたら住環境も間取りも全く同じかもしれませんし、または値段相応に両者に違いがあるのかもしれません。いやむしろ、年初来で見れば、高い値が付いた家のほうがより高値で取引されているので、選択としては正しいのでしょう。

500万円の家も再評価されるべき時がきたら、1000万、2000万の値がついてもおかしくない

かもしれません。ただそれが数か月先なのか何年も先のことになるのかはわかりません。

過去に振り替えれば、大きく売り込まれたエネルギー株が今年にかけて大きく値を戻していたり、スマートフォンの部品メーカーの株がスマートフォンの需要がピークアウトするとの懸念から高値から半分にまで下落、それでもその後復活と持ち直したストーリーは幾つかあります。

それでも過信すべきでは無いのだろうと言う思いと、マーケットのボラティリティが高まっています。買われている銘柄は一定の底堅さがある一方で、割安な銘柄はそこから更に1割以上、値を下げてもおかしくない状況です。今の状況を見れば、その時に合わせた戦い方が必要なのだろうと考えます。

出来れば年末に向けて手応えを掴みたいところ。具体的にはバリューに着目した銘柄を残しつつも、モメンタムを意識して買われている銘柄にしっかりポジションを取ることを意識します。

CFD取引の結果は

今現在、保有する建玉は原油 買、日経平均 買、NYダウ 買です。

まだ余力を残してます。積極的にポジションを取るのは9月から。

米国株もCFDも共通するのはどちらも強気。どこかで崩れる時があるなら、その時が来てから対応を考えます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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