大切な人と資産運用。もしもの時にできる選択肢は増やしたい。

先日父を亡くしました。ツイッターでは先に報告しておりましたが、父の介護、亡くなった後は葬儀、手続き等に追われ暫くの間、ブログが更新できずにおりました。

実は父だけでなく、1週間と経たずに父方の祖母も亡くなり、昨年末に他界した母方の祖母から数えると僅か3ヵ月の内に大切な人が3人もいなくなりました。

両方のおばあちゃんはそれでもまだ長く生きたと思う。しかし私の父はやはり早過ぎる様に思う。

投資に絡めて言えば、やりきれない思いが募ります。もしあの時、もっとリスクを取っていれば、もっといい立ち回りをしていれば、もっといい銘柄選定が出来ていればー

私の父は末期がんでしたが、保険が適用される範囲で最適な治療法は行ってきたと思われます。

ただ国内ではまだ保険が適用されていない新薬や治験の範囲に留まるもの、高額な医療費がかかる選択肢もあったのではないかと思う。

心配はいらない。遠慮せずいろんな治療法を試して欲しい。

自分の資産運用の結果によってはもっとそう呼びかけることが出来たように思う。私にはもうそれを伝えることができません。

米国株村界隈は個別株を売買するアクティブ運用の投資家が多いと思います。

先の見通しは不透明であっても各自のファンドがインデックスを超えて欲しいと願います。

今年、S&P500やNYダウが10%以上、上昇するなら15%、20%と言った成績を出して欲しい。

急にお金が必要になった、誰かのためにお金を使う瞬間がきた、そんな状況でも各自の資産運用で乗り切って欲しいと思います。

私はここからどこへ向かうのかですが、2018年末にインデックス、S&P500指数をアウトパフォームすることを目標に動きます。

できることなら増やした後に使いたい、資産を切り崩したい思いも出てきました。

目先はFOMC。3月の利上げは規定路線。3月21日(日本時間では22日早朝)にパウエル議長の定例記者会見。上にも下にも動く大きく動く可能性があると思います。

もし大きく下げる様であれば、現金比率を高める等の対応も考えます。

2月のダウ急落から気付けば1ヶ月以上、膠着する状況が続いていますが、私は今のところ株式市場に対して強気目線です。

個別銘柄ではマイクロンテクノロジーが3月22日の取引時間終了後に決算発表。直近強気の上昇が続いていますがここで失速する内容で無ければ、今の勢い継続となるかもしれませんね。

私は春以降、徐々にハイテクセクターから他のセクターに焦点を移していこうかと言う思いもあるものの、もう暫くは今の状況で経過を見ます。

そうそう、あと日経CFDを買い集めてます。運用の中心は米国個別株や投資信託ですが、少しずつCFD取引も取り入れます。2月の急落からの戻しを期待するなら私は日経平均、国内株が案外これから強いのではと考えます。

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マモンの運用成績は

評価額 パフォーマンス
年初 44,858,593円
2月16日 44,181,585円 -673,071円(-1.5%)

ドル建てではプラス圏に浮上、一方で円建てで見ると年初からのパフォーマンスはマイナスの状況。当面は円に振り替える予定は無く、今の運用を継続します。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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