S&P500指数は既に年初来+2.6%も上昇したらしい。ハイテク株もガンガン上がった。
早くも勝者と敗者の明暗が分かれそうな慌ただしいスタート。
私? 私はここからだー!
投資ブロガー、マモンの運用成績は
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 44,858,593円 | – |
1月7日 | 46,216,491円 | +¥1,361,831円(+3.0%) |
SELL URI
SELL BKE
SELL UCTT
BUY KRA
BUY MTOR
BUY BCEI
乗るしかない!このビッグウェーブに!
本当にそうだろうか
また1月下旬頃より決算シーズンに突入。決算の内容を受けて株価も変動するでしょう。過熱感のあるスタートと言うことであれば、そろそろ一旦の調整を考えてみてもいいかもしれません。
私は早々にユナイテッドレンタルズ(URI)、ウルトラクリーンホールディングス(UCTT)を利確。そして早ければ今週中にもエヌビディア(NVDA)を利確予定です。去年の年末にエヌビディアを買い増し、ハイテク株の上昇がここで終わることは無いだろうと書いたものの、1週間も経たずに大きく上昇しました。これを受けて利確のタイミングが近づいてきたと判断します。
※ちなみにエヌビディアの次回、決算発表の予定は2月8日頃です。
自分が買って売却するまでの成功ストーリーを描くならどんなストーリーがいいでしょうか。
1年、2年、3年と持ち続け気付けば株価は何倍にも膨らんだ。こんな状況なら私だってにやけてしまう。
ただ、私は今後そう言う要素と、短期、中期目線でのトレード、今年は両方を駆使してみようかと。エヌビディアはそう言う意味では下げたところを拾った、短期、中期目線でのトレード。
下側のイメージですね。最も毎回いいタイミングで売買できるか、都度発生する購入時手数料に対してリターンは良いのか等の課題も見えてくると思います。
エヌビディアはホルダーの方も多いと思われるので念のため。これはどう言う持ち方が正解であると主張しているのではなく、私がそうしたいからするだけのことです。
もっと言うとハイテク株やボラティリティーの大きい銘柄は今後長く持つ傾向は少なくなり、買ったら利確、買ったら利確と小さく利益を積み増していくかもしれません。
背景にあるのは株価の突然の失速を警戒するため。テクノロジー株、高beta株、中小型株、この辺りは市場全体に売り材料が投下された際に真っ先に大きく値を下げます。テクノロジー株で中小型株とか複数の要素が組み合わさるともっと最悪に。
目論見が当たるかどうかはまたこれから。取りあえずは1月の相場が荒れやすい傾向があることを踏まえ、慎重な立ち上がりです。
今年は戌年と言うことで新年一枚目のキャッチはケルベロスを選定。
ケルベロス(古希: Κέρβερος, Kerberos, ラテン語: Cerberus)は、ギリシア神話に登場する犬の怪物。ハーデースが支配する冥界の番犬である。その名は「底無し穴の霊」を意味する[1]。ラテン語読みはケルベルス、英語読みはサーベラス。
wikipedia
底無し穴・・・・
今年の相場、足元に暗闇が広がっていたら楽観ムードで前進したりせずに少し慎重になることも大切かもしれませんね。