悪魔の行進は続く。マモンファンド、好調な秘訣はー。

クリスマスなんて糞ったれーーー!!

11月に入り米国株式市場もサマータイムから標準時間へ。プレマーケットは22時から始まってますが、その日の動向を見てから売買を行い人には23時半からのスタート。

ツイッターのタイムラインも見ながら、今日、そして今買うべきは何かを考えるわけですが、もう1時、2時を過ぎたあたりからツイート数も減ってきます。朝に近くなってくるとタイムラインも海外のニュースサイトのツイートが中心に。

そんな中でもティッカーを見てチャートを見て、ポートフォリオをどう管理すべきか、孤軍奮闘しているのが私です。

私だって早く布団に潜りたい、早く人間になりたいィィ!

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投資ブロガー、マモンの運用成績は

評価額 パフォーマンス
年初 38,994,464円
11月25日 45,932,380円 +¥6,937,916円(+17.8%)

SELL HIIQ
SELL AAOI
BUY INTC
BUY BCC
BUY TRTN

※先週、記事内にてブロガーのお名前を多く出したので金額の表示は控えていました。

売却する一方で、新規の銘柄を買い進め、買い余力を減らしています。

パフォーマンスで見ると、10月に下げた分を戻しました。

下げた銘柄がそれだけ戻ったわけではなく、全体的な上昇が下げ幅を埋めています。

マイクロンテクノロジーに関しては

この上がり方は少し警戒したいですね。この秋、何度も経験しましたが、次の決算発表でEPS、収益、ガイダンス、どれかに少しでも落胆があると、それが極端な売り圧力になる可能性があります。

どれくらいかを想定すると-10%~-20%。最近の個別銘柄の値動きを勘案すると企業の決算発表の内容の良し悪しに関わらず下がる時はそれくらい動く可能性があります。

次の決算発表は12月19日です。まだそれまでの経過を見て判断にはなりますが、選択肢として一部を利益確定させることも考えます。

マモンファンドの運用が好調な理由はー

もし私の米国株ポートフォリオのパフォーマンスが優れない、年内に少しでも成績を上げたいと言う人は次のことを試してみてください。

ちなみにシーゲル流ではございません。悪しからず、私独自のご提案です。

米国会社四季報 2017年秋冬号 2017年 10/18 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊を手元に用意しましょう。

スクリーニング等でネットで調べられる方はそれでもOK。「注目会社」「ソフトウェアサービス」「ハードウェア・情報機器」「半導体、半導体製造装置」の帯の中から

  • 希薄化後1株益が伸びている銘柄を探す
  • チャートが上昇している銘柄を探す

ここからはインターネットで

  • google ニュース検索にて企業名を調べる
  • 直近のチャートの形を見る

日本語で直近の決算発表内容を報道する記事が出てきます。

一例:米アプライド、売上高が過去最高 8~10月

決算発表で収益が前年同期比を上回ったとかコンセンサス予想を超えたと言った企業を探しましょう。基本的には10月11月に発表を行った企業、大半が良い内容を発表していますので、探しても探しても見つからないなんてことはないと思います。

チャートは出来れば緩やかな上昇傾向であるとか、3ヵ月~半年くらいの期間で見ると上昇傾向だが今は少し下がってる、そう言うところで入ったほうがいいです。上でご紹介したマイクロンテクノロジーは直近でかなり上がり過ぎてるので今はお勧めしません。

初心者よりかは少し詳しい~中級者くらいの人なら移動平均線からの剥離の幅やRSIも意識して見てみるといいと思います。

短くまとめるならポートフォリオの5%から10%、または1株でもいいので、「好調な決算発表のあったテクノロジー株を買おう」と言う提案です。

あ、悪魔が囁いてるぞ~!!

確かに目先、上がるか下がるかを予見するなんて非常に難しいです。それでも自分の得たリターンから何かをお裾分けするなら、今はテクノロジー株を勧めるのが良いのではと考えます。

今、私のポートフォリオがS&P500指数と比較してアウトパフォームしているのも、このテクノロジー株の組み入れ比率が高いことが理由の一つとして考えられます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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