今週は19日、20日に開かれた米・FOMCも金利据え置き。バランスシート縮小は10月より。FOMC通過も株式市場は波乱無く過ぎていきました。
どちらかと言うと国内事情、衆院解散の報道と国内株式の株高のほうが話題だったかもしれないですね。
投資ブロガー・マモンの運用状況は
評価額 | パフォーマンス | |
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年初 | 38,994,464円 | – |
9月23日 | 42,940,039円 | +3,945,575円(+10.1%) |
チャートの描画にエクセルを使用していますが上限の+15%に届きました。
が、乱高下は付き物。
私のポートフォリオは上にも下にもよく動きます。年末まで今の水準を維持したいですね。
何がパフォーマンスに寄与したのか
ウルトラクリーンホールディングス(UCTT)、デーナ(DAN)、マイクロンテクノロジー(MU)など。
売却 UCTT(一部利確)、OI、UAL
購入 KRA、STZ
ずーっと保有中の銘柄もあります。一方で1ヶ月や数週間で切る銘柄もあります。短期、中期、長期、なんでも取り入れるのがマモン式トレード。
状況によって債券や金ETFの組み入れも検討しますが、今のところ現金か株かと言う状況。私は積極的に買い進めて現金の比率を今は引き下げる方向に動いています。
先々週のミサイル発射の際もほんの数時間前に株を買ってたりするのですが、正直なところ先の見通しはわかりません。
9月10月はマーケットが荒れると言われますが、まだ9月。嵐は過ぎ去ったと判断するには早過ぎる可能性も考えられます。
もしまたマーケットが急落した場合はそれが落ちた後でも1,2銘柄売却してキャッシュの確保を考えます。
投資ブロガー・マモンの今、気になる銘柄。
来週はマイクロンテクノロジー(MU)が決算発表。26日の取引時間終了後に発表予定。直近、上昇が続いていますがこれが維持できるかどうかと言うところ。予想PER 5.6倍。
スーパーマイクロコンピュータ(SMCI)。こちらもテクノロジー株。組み込みシステム市場向けにサーバー、ストレージ、ワークステーション、ブレード、GPUなどを提供。海外の金融機関の投資判断引き下げが直近の大きな売り材料に。にしても売られ過ぎに見えますよね。
すぐに急反発するのかそれとも暫く今の株価でもみ合うのか判断が難しいところ。予想PER 10.93倍。時価総額11.4億ドル。中小型株です。
米国株 1週間の値動きは
アップル(AAPL)が週間で5%安。このところ連日大きく下げています。アマゾン.com(AMZN)も3%安。
右下の一角、UTILITIESの表記があるのは公益株です。株でありながら、リスクオンの局面では敬遠されやすく、逆に不透明感が漂う局面では買われやすい傾向があります。
もう一段下がるなら、投資対象としても少し気になるところ。
ただリスクオンと捉えるにはFANGもアップル(AAPL)もエヌビディア(NVDA)もまだ冴えない展開。
今を仕込む機会と見るかどうか、投資家の腕が試されます。
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