投資と言えばお金を増やすことに他なりません。
そんな強欲な行為を助長する本が置いてあるのか?
はい、私も半信半疑でしたが実際に見てきました。
図書館に行ってみると
某公立の図書館へ。私の最寄りは施設も広く人で賑わってます。
8月の今は夏休み中とあってか中高生もたくさん。
館内を探すこと数分。
早速ありました。最寄りの公立図書館によって収蔵されている本は違うと思いますが、1~2冊と言うことは無さそう。私の最寄りでは本棚の一角に投資関連のコーナーがしっかりとありました。
図書館で投資の勉強?
- 館内で着席して読める
- そのまま貸し出しも利用できる
知識を得るには十分です。しかも無料です。
投資の「超」初心者は何を読むべき?
- 「投資信託」関連の本から探す
株式や債券の投資、その入り口を探すなら本のタイトルに「投資信託」と書かれたものを探そう。
投資信託って何?って人は銀行やゆうちょで取り扱いのあるあの商品です。そう、あれ。
人によっては銀行の窓口で突然勧められて、投資信託ってさあなんだ?って人もいらっしゃるでしょうか。そういう人はまず本から入るのがお勧め。
投資信託について書かれた本であれば最初は何を選んでもいいでしょう。投資信託の関連本であれば、基本初心者向けの内容が多いです。
シーゲル本もあった!
米国株投資家の間では愛読されている方も多いシーゲル本。
株式投資 第4版、株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす、どちらも置いてありました。
私は未読だったので株式投資を借りてきました。
テクニカル系の本もある!
移動平均線やローソク足、株式投資ではチャートを読む力も必要に。そうした類の本も図書館で取り扱いがありました。
こちらも借りてきました。
投資の学習、他には何があった?
- 新聞(朝刊/夕刊)
- 四季報
- マネー情報誌
- 広木隆さんの本
- 山崎元さんの本
- ロバート・キヨサキさんの本
広木隆さんの本は「9割の負け組から脱出する投資の思考法」が置いてありました。現マネックス証券のストラテジスト。
山崎元さんは「全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)」が有名。でも挿絵も少ないし、最初の一冊で選ぶよりかは他に何冊か読んでからこの本を選んでも。
ロバート・キヨサキさんは「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)」がベストセラー。書店に行くと紫の帯の本がずらずらと並んでいる光景を目にしますが、図書館にも同様に何冊か置いてありました。
最初は何がなんだかって人は取り合えずコーナーにある本を手に取って分かる内容から読んでいくのがいいかと。
投資信託から、株式投資、米国株投資、テクニカル分析等を読み進めていくと理解も深まると思います。
さあ、急ごう。すぐに賢くなる準備を進めよう!