(米国株)慎重になるべきか、強気で進むべきか。

今週1週間を終えてNYダウは21,674.51pt、S&P500は2,425.55pt、ナスダックは6,216.53ptでの取引終了となりました。

ナスダック総合指数を見ると、10日に大きく下げました。

翌11日に+0.64%

これはうん、まあわかる。

週明け、今週の月曜日
14日 +1.34%

おやって思いますよね。

15日 -0.11%
16日 +0.19%

この辺りはまあまあ。ニュースを見れば北朝鮮の特集が続きます。

17日 -1.94%

これツイートしてるのは私です。

一面、血の海と言うべきか・・・。ほとんどの銘柄が強烈に下げた瞬間。この後、引けにかけて更に下げています。

18日 -0.09%

取引時間中にS&P500とナスダックは前日からわずかに上昇しましたが結局下落。

燻り続ける北朝鮮の問題も解決してません。21日から米韓合同軍事演習なので緊張が高まるのはむしろここから。

トランプ政権への不安も
トランプ氏、2つの助言機関を解散–インテルCEOら相次ぐ委員辞任を受け

スペインで起きたテロに続き、フィンランド、ドイツでも。

今の株式市場を危ないと判断してキャッシュポジションを多めに取る投資家もいるだろうし、一方で押し目買いを狙って買い進める投資家も。

混沌としています。

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マモンの米国株ポートフォリオ、運用成績は

米国株 パフォーマンス

評価額 パフォーマンス
年初 38,994,464円
8月19日 39,421,064円 +426,600円(+1.1%)

米国株ポートフォリオ

SKYWBBYHRBを売却し、OIを少し買い足し。キャッシュは14%。

パイチャートで見るとキャッシュの比率が大きく見えますね。

8月や9月は株式市場のパフォーマンスもあまり良くないと言われています。

今の情勢を見て戻す動きはあってもそこから株価がどんどん上昇すると予想する人はいないでしょう。

でも週明けから株価が上昇していく可能性も「少し」意識。

金曜日、指数で見るとNYダウもS&P500もナスダックも揃って小幅に下げてます。テロが続く、北朝鮮情勢だってどうなるかわからない、そうであれば土日を前にポジションを解消したい動きのほうが強いはず。

それが保有銘柄で見るとUCTT,CC,MU+2%超の上昇AMAT,CZZ,RRC+3%超の上昇に

一方向にリスク回避の動きが出ているとも言い切れないんですよね。

先週、10日頃からこの急に下げたり、また急に大きく上昇したり、こんな展開が続いています。

ずっと買い増しを検討していると言い続けてきたマイクロンテクノロジー(MU)も手を出すタイミングに悩みます。

0819_mu

https://jp.investing.com/equities/micron-tech-historical-data

前日比の値動きが激しい・・・。押し目を狙う、ブレイクアウト・直近最高値を更新してから買いで入る、いろいろと入るポイントもあると思いますが、この値動きの激しさがともすればポートフォリオを怪我させる事態にもなりかねません。

ピルグリムズ・プライド

直近で株価が上昇傾向にあり、割安感のある銘柄。こう言う銘柄で少しキャッシュポジションを埋めていこうかと言う気も。

今週はウォルマートやフットロッカー、エルブランズが下落。個別株投資をしている人には厳しい展開が続きます。ここまで好調だった株式市場を背景に一つ、二つ大きな損失が出ている状況は珍しくありません。(それは私も)

さあ、どうしようかー

次の一手は何を選ぶことが勝利に繋がるか

試される展開が続きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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