一週間を終えてNYダウは21,394.76pt、S&P500は2,438.30pt、ナスダックは6,265.25ptとなりました。
この後にUL、HRBが加わりポートフォリオはほぼキャッシュが無い状態。テクノロジー株中心のポートフォリオは1週間経過で変わらず。
ここでSPDRのテクノロジーETFを見てみる!
50日移動平均線が青線。潜りそうなところで反発してますね。
ただ青い四角部分、6月9日にテクノロジー株全般が下げてからまだこの青い部分を埋める動きが少ないですよね。
保有銘柄で見ると金曜日の値動きがアプライドマテリアルズ(AMAT) +1.57%、アプライドオプトエレクトロニクス(AAOI) +3.71%、保有銘柄以外で見るとオラクル(ORCL) +1.29%、ウェスタンデジタル +3.09%。これが週明け、勢い継続となるかが注目材料。
期待は半分くらい。他のセクターが選好され始めるようだとポートフォリオも編成を考えます。
株価とバリエーション
S&P500指数の予想PERは18.7倍。割高感が意識される今日この頃。
じゃあ予想PERが25倍の銘柄と予想PERが15倍の銘柄、どっちがこの先上がるかと言ったら、どっちとも言えない。むしろ予想PERが25倍の銘柄が今年前半ずっと買い進められてたら、そっちのほうが上がりやすいかもしれない。
今のところは割安感から銘柄が選好されている気配はあまり感じないですね。それは大型株と小型株の比較でも。まだまだ大型株が選好されている気配。
今日はNYダウ<S&P500<ナスダック<小型株2000の並びで小型株指数の上昇が目立ちます。
— マモン@米国株投資で夢見る人 (@mmn_investing) 2017年6月23日
小型株2000指数は+0.75%で取引終了。そろそろNYダウやS&P500に追いつこうとする動きがあるかどうか。
ケマーズはどこまで落ちる?
パフォーマンス下落の要因にもなってしまっているケマーズ(CC)。
XLKと比較すると移動平均線を割ってますね。買い足そうとしてまだ様子を見てます。
テフロン製造の工程で排出されるGenX。これを川に放流していた問題が株価の下落要因に。
一方で予想PERは10.99倍。工業種の平均で見ると予想PERは15.59倍。
赤線で反発するなら・・・・そろそろ考えます。
全体の運用成績は?
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 38,994,464円 | – |
6月4日 | 39,166,749円 | +172,285円(+0.4%) |
今週、REGNが頑張ってくれましたが、他はまちまち。ちょっと良くないかなーと思うところはケメット(KEM)、ケリーサービシズ(KELYA)。それと上に挙げたケマーズ(CC)。低調が続くようだとまた対応を考えます。