こんばんは。マモンです。
北朝鮮の核実験、報道では今日にも行わる可能性があるとのことでしたが、今日のところは軍事パレードのみに留まりそうですね。
4月14日(金)、昨日の米国株式市場はグッドフライデーにて休場。連休前にポジションを調整しておこうかと言う面も考えれば今週の調整もある程度致し方無しと考えるべきか。NYダウやS&P500指数よりも日経平均の下落はちょっと目立ちますね。
あ、アンケートに回答頂いた方ありがとうございます!暫く同じアンケートを貼っておこうかと思うのでまだ未回答の方はよろしければ参加くださいませ。
投票結果を見ると、キャッシュポジションは10%、0%が多いですね。
マモンの米国株ポートフォリオは
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 38,994,464円 | – |
4月15日 | 38,024,398円 | -970,066円(-2.5%) |
ポートフォリオはパイチャートで見ると現金の割合が大きく見えますが、2割です。
MASI、OCを売却。次いでTEFを4割くらい売却。値動きが少なくなっていた銘柄を売却しています。
逆に大きく下げている銘柄はまだ動かさず。来週の値動きを見て判断。
どうでしょうね、今週1週間の下落はなんだったんだと思わせる様な上昇が来週から見れるかもしれないし、4月いっぱい軟調な展開となる可能性も。
米株指数、また米国株全般が上がっていく場合は方向性を見つけやすく、また自分の好きな銘柄でポートフォリオを埋めていけばいいわけだけれど、ここから下がった場合のシナリオはさてどうしようかと言うところ。
もしS&P500がここから-5%、-10%と下げるなら
S&P500指数、現在が2328.95pt。ここから5%下げる場合は2,212.50pt。10%下げる場合は2,096.05pt。ここまで下げる場合は海外ETF、SPYとかSPXLを買おうかと言うのが一つ。ポートフォリオとしての運用と言うより、短期的な値動きを取る方向です。
もしくは個別銘柄の中でもより大きく”やられた”銘柄を探すとか。元々PERの高い銘柄だったりすると下落局面で大きく下げる場合もあります。
キャッシュポジションを取れば、株価指数が下落していく場合に損失を限定的に。それが利点の一つであるわけだけれど、もう一つ、大きく下げた後で銘柄を買い足す余力があることもポイントです。
うまく機能させるのは難しいです。慎重になるなら、暫く今のキャッシュポジションを維持するかもしれません。また週ごとにレポートします。
今は北朝鮮の問題で騒々しいですが、来週からは決算発表も続々控えています。ユナイテッド航空(UAL)、ジョンソン&ジョンション(JNJ)、バンクオブアメリカ(BAC)、ゴールドマンサックス(GS)などなど。好調な決算発表が続けば自然と相場を押し上げる要因にも。
今は資産の評価額が週単位で大きく減らしてるのも、ドル円の影響が大きいところ。すぐに円貨に振り戻す必要が無いとは言え、そろそろドル円の値動き、底打ちを期待したいですね。
投資信託はひふみ投信を先日買い足しましたが、ここでまた買い足してもいいのかも。国内の株式、投資信託は下げ過ぎに見えますね。持ってる人は今少しの辛抱じゃないでしょうか。
画像はかわいかったので。あまり気を張ってばかりでも仕方の無いところ。今は状況が好転するのを待ちましょう~。