投資信託の買い時は明日かもしれない。

21日の米国株式市場、NYダウは前日から-1.14%の下落、S&P500は-1.24%の下落。大きく下げました。本日、22日の日経平均株価も大きく下落。前日比-2.13%とこちらも下げ幅がきついです。

投資信託を持っている人にとっては「見ない!今日は口座に蓋をしておきたい!」そんな状況かもしれませんが、今晩、明日、保有する投資信託の基準価額を確認しておきましょう。

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日本の投資信託に起こりうる事象

海外の株式に投資する投資信託、これが今週の初めに基準価額10,000円として考えてみましょう。

連動する株式指数、NYダウやS&P500でもいいのだけれどここでは仮想の想定。その株価指数は3日のうちに-1.5%の下落し、投資信託も全く同じ形で下げたとする。

基準価額は10,000円 → 9,850円に

保有する金融資産はドル建て。ドル円で見ると今週の始値、112.69円から3日ほどの間に1円以上上昇しています。

112.69円から111.69円。ちょうど1円上昇したとして計算すると

基準価額は 9,850円 → 9,761円に

下げ幅で見るとたった3日のうちに-2.4の下落が起きていることに。

もちろんアクティブ運用かパッシブ運用か、どこの海外株式かによってもその下げ方は変わるわけですが、株価指数の下落と円高は海外の金融資産に投資する人にとってはダブルで痛い状況です。

※為替ヘッジ付きの投資信託もあります。自分の保有する投資信託がどちらか目論見書で確認を。

既に持っている人にとっては

保有する資産がどれだけ減ってしまうのか

が大きな焦点になるかと思いますが、見方を変えればここは買い時。買い余力を残している人にはいい買い場を提供する形に。

私も多分、買いに動きます。

悪魔が言うのもなんですが・・・大きく下がってもあまり心配されませぬように。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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