15日にアップル(AAPL)が-2.01%の下落に。下げ幅で見ると、これくらいの値動きはよくあることですが、背景にあるのはアイフォンの減産報道。
日本経済新聞
アップル、iPhone減産継続 4~6月も3割
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ15I2N_V10C16A4MM8000/
アップルによるプレスリリースでは無く、日本経済新聞による国内外の部品供給メーカーによる調査から。
関連銘柄も下落。15日にブロードコム(AVGO)は-2.10%、スカイワークスソリューションズ(SWKS)は-2.23%、クォルボ(QRVO)は-3.81%の下落に。
スカイワークスソリューションズやクォルボはここ1年で見ると、スマートフォンの普及率がピークアウトしたのではとの観測から大幅に値を下げました。直近では株価持ち直しの気配が見えたところ、また各社これから第一四半期の決算発表を控える中での材料投下に。
アップルは4月25日、アフターマーケットでの決算発表が予定されています。