JPM・BRICS5・ファンド(愛称:ブリックス・ファイブ)

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JPモルガン・アセットマネジメント
JPM・BRICS5・ファンド(愛称:ブリックス・ファイブ)

B ブラジル (brazil)
R ロシア (russia)
I インド (india)
C 中国 (china)
S 南アフリカ (south africa)

の国の株式に投資するファンド。どの国も土地、人口、資源が豊富なのが特徴。10年後、20年後で言えば、名目GDP、人口どちらもBRICSの各国が更に台頭してきそう。

(2014.06.06 内容変更)

ただし、新興国投資、リスクメジャーの高い投資は基本的に基準価額の増減が激しい。買った直後から下がり始めても辛抱強く好転するまで持ち続ける必要も。

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上は1月時点のもの。現在はロシアの比率が一番下まで引き下げられている。やはりウクライナ情勢を加味してのことか。中国も何かと問題が多く、この中で期待は新政権の発足したインドか。

ただ、どうしても危険なモノの詰め合わせと言った印象が強いんすよね。BRICSと言うコンセプトは分かりつつも、安定性のある国が欲しい。各国の比率を調整し(2014年1月~6月の間ではロシアの比率が1番下まで引き下げ)リスクコントロールしてはいるのだろうけれど、それぞれの国のリスクが元々高い。

初心者が手を出すにはリスクが高い。かといって各国のリスク・期待を推し量れる上級者になると、興味のある国の投資信託に直接手を出しそうな気も。

これから買う人、新興国の取り扱いファンドがこれしかないと言う人は購入時期を慎重に。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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