静観してようかなと思っていましたが、指数に関してはどうしても情報が入ってきますね。とは言え、トレード画面での損益は計算していません。更なる株価下落・円高進行にもう-100万円くらい損失が拡大していても不思議じゃないでしょうね。
いずれにしても週間で記録しているので土曜日には「損失がいくら拡大したのか」確認します。
投資信託もETFも残念ながら状況同じく
本題です。一部、ベア型のETFや投資信託(株価が下がると価格が上昇する)と言った性質のものもありますが、どんな投資信託もETFも今は“相当ひどい”状況になってると思います。
米国のS&P500指数。左に見える昨年の世界同時株安の下落もとうとう超える下げ幅に。
国内事情。日経平均株価はもっと悲惨に。今日も918円安と言うとんでもない下落に。
為替ヘッジ無しで海外の債券や株式の投資信託・ETFを買われている方は、今のドル安円高も大きくパフォーマンスを下げる一因になっています。
損失がどんどん大変なことに!今すぐ売るべきでは!?
不安になりますよね。今は辛抱すべき時だと思います。事態が落ち着くのを待った方がいいと思います。少なくとも私はそうするつもり。
ここからまだまだ下げるかもしれません。でも3ヶ月後、半年後、もしくは1年かかったとしても元に戻してくれれば、そう言う視点で見ています。それくらい気長に構えてたほうがいいと思います。
でもこんなに株価が下がるのは今の経済が良く無いことを示しているのでは
んー・・・どうでしょうね。米国に関しては、製造業は先に発表された指標は良く無かった気がします。非製造業と個人消費支出、こちらも良く無かった気がするものの暖冬の影響もあって、そもそも(暖房にかかる)支出が少なかったと言う報道も。雇用に関しては堅調さが続いています。
つまり良いも悪いも入り混じる状況で、だからと言って景気後退すると言う見方は大げさな気も。
2月9日の取引前にドラッグストア大手のCVSヘルス(CVS)、コカコーラ(KO)、取引時間終了後にはウォルトディズニー(DIS)、少し先になりますが2月23日にはホームセンター首位のホームデポ(HD)も。この辺り、カンファレンスコールで「景気後退?うちにはそんな話は聞こえないよ?」なんて声があれば、一気に不安を払拭する流れもありそうですが、まだ今のところはなんとも。
2月10日、11日にはイエレン議長の発言も。今の株式市場を見て、何か不安解消に向けた一声があればこれも反転する材料になるのでは。
国内情勢は私はあんまりなのですが、黒ちゃん次第じゃないでしょうか。自民党もこれだけ株価が滅茶苦茶だと選挙前に流石に厳しいのでは。今では無くとも何か一手があってもいい気がしますね。
とこんな感じで、今の状況をそう絶望的に見なくても良いのでは考えてます。株価指数の下げ幅や何円下落したと言うところだけ見ると、「もうお先真っ暗」な感じが強調されますが、焦って今すぐ逃げろ!的な動き方はされない方がいいのでは と思います。
損失が膨らむ状況をただ見ているだけと言うのも、大変な心境なんですけどね。今は辛抱しましょう。私も売買せずに時間の経過を待ちます。