年初より
S&P500 -5.1%
S&P500(円建て) -4.5%
日経平均 -7.8%
私のポートフォリオ -3.9%
となりました。
私の米国株式投資、資産運用法
大半の銘柄が長期の保有を想定して購入しています。短期でのリターンではなく、数カ月、半年、一年とリターンが積み増しされていくような投資を理想としています。半年以上、保有を継続の銘柄も増えてきました。
マイナス材料続出となった1月の株式市場
原油価格の下落が株式市場への大きな不安となりました。中国経済の成長懸念もマイナス材料に。北朝鮮が水素爆弾の実験を行ったことも市場を混乱させてました。今月はそう言ったマイナス要因が「これでもか!これでもか!」と続いて株式市場大幅な下落となりました。
私はマネックス証券を使っています
会員向けのセミナーや株式の情報を活用したり、銘柄検索のために口座開設をしておくのも○。口座を開設したからと言って、何か買う必要がある・お金を入金しなければいけない、なんてことはないのでご安心を。
ピンチでもありチャンスでもあった今回の下落
上に揚げたものをもう一度。
週間ベースで株価の上がった下がったを米国株のS&P500指数と比較しています。S&P500に比べるとほんの少し私のポートフォリオが上回っています。でもそれもその差0.6%くらい。
物足りないですねー。図を見て、こんなに深い谷が形成されるなら、どこかで売却、更に下げたところで買い直しをしていたなら・・・もっとS&P500と剥離した結果になったはず。タイミング良く行動できた人は年初の水準に早くも戻しているかもしれません。
私はと言うと途中、ウォルト・ディズニー(DIS)やネットフリックス(NFLX)、サイバーアーク(CYBR)等を売却。今週はサウスウェスト航空(LUV)も売却しました。全体の1割近くを現金に変えて、途中でDirexion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)やシグネチャーバンク(SBNY)やクローガー(KR)を買う形での対応となりました。1割と言わず、今後はもっと流動性を高めても良い気がしますね。その方が損失も限定される気がします。
個別株は問題山積
去年一年間、長く優等生だったウォルトディズニーが失速しました。現在は購入時よりも株価が下落しています。保有比率を引き下げていったギリアドサイエンシズ(GILD)もここ数日大きく下落。どうやら日本の「特例拡大再算定」の影響の様子。
バイオ株が失速ーと書きましたが、更に状況は悪くなりそうな気も。
フィットビットも損失を計上中。
フィットビットもギリアドも保有比率は1,2%と非常に少ない保有比率。とは言え、株価が下がれば損失を生むことに変わりはなく。今後は細かな部分にも目を光らせていこうかと思っています。
いずれも2月上旬に決算を控えています。この辺り、問題を抱えた銘柄が決算発表を受けてどう動くかに注目しています。
29日に日米の株式市場も大きく上昇しましたが、年初から見るとまだまだ下落している状態。2月は更なる株価上昇に期待したいですね!