[ワシントン 17日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)は16─17日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明で、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持するとし ていた文言を修正し、利上げ決定には「辛抱強い」アプローチが必要との表現を採用した。来年の利上げに向けた強いシグナルを送った。
ロイター通信
米FOMC「相当な期間」の文言修正、利上げへ強いシグナル
市場は好感し、S&P500は2%を超える上昇。ここ暫く下げ進んでいましたが、大きく回復する可能性があります。利上げそのものは企業・株式市場にとってもネガティブな要因とされますが、一方で景気・雇用の回復が堅調であることを示す格好に。
具体的な時期は明言されていませんが、早くても4月以降。また利上げに対する声明で株が買われ・市場が受け入れる姿勢を見せたことで、今後の大きく下がる可能性が一つ減ったとも考えられますね。
再びダウ、S&P、最高値更新を期待します。