12月16日の本日はサウジアラビア タダウル全株指数、ドバイ金融市場 共に7%超の下落。
外国人投資家が引き揚げたのか!!なんて思ったのですが、調べてみると、外国人投資家の比率はサウジで3%、ドバイで38%の数字。こちら。
サウジについてはまだ外国人投資家への市場開放は限定的で早ければ2015年からの予定。まだ開放されて無かったのね。現在はGCC国籍の投資家や投資信託での利用に限定。
とすると別に外国人投資家云々では無く、単純にルーブル安が嫌気された形ですね。
今ここで売却するのも手ですがこれは悩ましい。後で市場開放するなら持っておいたほうがいい気もする。ちなみに私の保有する中東・北アフリカ株式ファンドは-7.6%の損。
サウジとドバイの指数を見て最高値から何%の下落か計算してみる。サウジは35%前後の下落。ドバイは40%前後の下落。
既に暴落しとるがな!(´д`;)
他、エジプトやカタール、クウェートも恐らく同様。目論見書を見たらドル建てで対象国の株式を購入している様なので、為替レートが下げ幅を緩和させる格好か。これは他の中東・北アフリカへの株式投資信託も同じはず。
ある程度は下げ進むのを覚悟するにしても、最高値から50%超えてきますかね・・・。うーむ引くか辛抱するか、どうしよう(==;)
よく考えます。