基本路線は3回目と同じ。
積極的に投資し、出来るだけ高リターンを狙います。
変化として25%近くあった債券を全部売却。欧州の配分も減らします。
何があったかと言うと
S&P 500に連動する投資信託1本で良くない?
ってことなんです。アメリカに一極集中が嫌ならMSCI KOKUSAIに連動する投資信託/ETFでも。日本も加えたいならそこに+αで。個人的には欧州が伸び悩むと思うのでS&P 500に連動する投資信託/ETFが最適解かと。
おいおい分散投資どこいっちゃったんだよ?
資産配分は~?
こ れねw。本に書いてあった、FPの人がアドバイスした、どれも間違ってはいないと思う。もしどう言う情勢の時であっても無難に運用できる指図なら、俺も同 じことを言いそう。でもその時、その時のポイントで切り取り「アメリカに期待できそう」「インドが熱い」「欧州はどうだろう」とか思うなら、それに合わせ て配分変更していいと思う。資産配分のアドバイスもどうにも根拠が不明瞭な感じ。世界中に分散投資と言っても結局アメリカの勢い一つに影響されてるよ。
何より一つの投資信託/ETFの中で30~40の株式に投資されてたらもう充分じゃないっすかね。どう?
債券もパフォーマンスを上げる手段として使うならアリかと思う。でも安定性を加味しないなら不要かと。今は株価が上がる局面と見ているので今回は出番無しになりました。
こんな感じで今のポートフォリオへ。1本でも充分と言いながらいろいろ買ってるのは、購入対象を分けて買うことで、その対象の成績が判断し易いから。新興国の投資信託も目立たないながら高パフォーマンスなので比重を上げてます。
さてさて資産運用を始めて間もなく一年。
もうちょい成長を期待したいがどこまでいけるか。