Photos by Brian Glanz
さて2014年9月15日。NYダウもS&Pも下がりそうで下がらない。でも上がるでも無い。一気に円安が進む中で株価については、じれったい展開が続く。
・今週16-17日のFOMCでどの様な声明が発表されるか。
・10月 QE3終了による株価への影響は。
・ヘッジファンドによる利益確定売りの影響は。
材料はこんな感じ。ここ1,2週間、高値・下落に対する警戒はより高まっている印象。上がる材料よりも下げる材料をみんな探している感じがしますね。
で、ここで1ブロガーは何を思う。
本当~に下がる?
ってことなんすよね。QE1,QE2も終了時に下がった、だから今回も下がるだろう。いやいや、ヘッジファンドがここらで利益確定売りをする、その影響だけでも下がるよ。皆が皆、下げるのを今か今かと待っているかの様。取り分け一気に円安が進んだことで日本国内から見れば外国株・外国投資信託が割高に見える人も多そう。
確かに10%くらい下がる、いや10%割引になるかもと思うなら、様子は見たい。でも誰もかれもが待っているなら下げる必要なんて無いはず。予想に反して・・・ここを起点に更に急伸、そんな展開を考える人はいないんですかね。
当方はやや警戒と言った具合。一時的に下げてもまあ戻すだろうと楽観視。今のところ、今のところはね。下がるだけでなく上がった場合も考慮して先日買い注文もしましたし。
さて期待通り(?)いや予想通り下がってしまうのか、今週の動きに注目っすね。