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ブラックロック
USベーシック・バリュー・オープン
お勧め度:★★★★★
BR・USベーシック・バリューの特色
- 投資対象はアメリカの割安株
- アクティブ運用
- 為替ヘッジ無し
BR・USベーシック・バリューの目論見書を見るとファイザー(製薬)やJPモルガン(金融)、MICROSOFT(テクノロジー)の名前が目に留まります。銘柄を絞っているのかと思いきや、前期は95銘柄と100近い投資対象を選定していることに。
BR・USベーシック・バリューの成績
ブラックロック USベーシック・バリュー |
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運用スタイル | アクティブ | |
信託報酬 | 1.74% | |
最低購入時手数料 | 1.05% | |
年率リターン | 3年 | 37.0% |
5年 | 18.3% |
2014/10/2 update
年率リターンは各投資信託の過去の基準価額より分配金を再投資した場合にて計算しています。
類似する投資信託との比較
ブラックロック USベーシック・バリュー |
SMTAM ダウ・ジョーンズ インデックスファンド |
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運用スタイル | アクティブ | インデックス | |
信託報酬 | 1.70% | 0.75% | |
最低購入時手数料 | 1.05% | 0% | |
年率リターン | 3年 | 37.0% | 32.8% |
5年 | 18.3% | 19.1% |
投資対象は米国株式。アクティブファンドとインデックスファンドにて比較しています。
アクティブファンドゆえ、信託報酬の高さがネック
アクティブファンドなので信託報酬は1%を超えます。インデックスファンドと比較すると成績はほぼ横並びな感。切り取るタイミングでも数字は大分大きく増減するので、参考程度に考えてください。
信託報酬が高いのならインデックスファンドの方が良いのでは?確かにその通りです。ただブラックロック USベーシックバリューは100近い構成銘柄、SMTAM ダウ・ジョーンズ インデックスファンドは30銘柄です。
この点を加味するとどちらも良い商品ではありますが、細かい点で若干仕様が異なります。個人的にはブラックロック USベーシックバリューの方が分散投資としては有用な気がします。
投資対象の見通し 2014/10/1
非常にポジティブな見通しです。過去の成績もよく、投資対象も豊富に分散してます。ポートフォリオの主力になる投資信託だと思います。