資産運用に不動産投資と言う選択肢。投資信託との比較。

本屋に行くと、不動産投資とか投資用マンション、アパート経営の本が目立つ場所に陳列されています。

今、不動産投資はブーム?

ざっくりと調べてみます。

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 不動産投資の流れ

不動産投資用に一室ないし、棟ごと購入する

一括で買えない場合は一部借入を行う

数年間の家賃収入は借入・購入分と相殺

8年目とか10年目にようやくプラスに転じる

不動産投資の利回り

購入・借入にかかった費用分の回収ができたら、以降は毎年安定した収入源が得られるのは魅力。中古だと~1000万円以内でも買える。

次いで調べていくと表面利回りの記載が目に留まる。表面利回りは

表面利回り = 年間収入÷物件価格×100

だそうで。ごく単純に考えれば10%の利回りであれば、10年で投じた金額を回収できる計算か。(実際には税金やら物件の価値下落やらいろいろ絡むそうな。)

800万でワンルームの投資用マンションを購入
毎年80万 家賃収入があったとして10年経過で費用と相殺
15年経過で+400万

おおーいいですね。

ここで投資信託とも比較してみる。

投資信託と不動産投資の比較

ふと冷静に計算してみると・・・・。

年率3%くらいで同じ結果に。
年率5%くらいの運用であれば9年で+400万に到達できます。

例えば国内株式20%、外国債券50%、国内債券30% こう言ったポートフォリオでも到達できそうな印象ですね。

どちらも未来に置いて必ず成果が約束されるわけではありませんが、現在のところまでのリターンで見ると投資信託を選択した方が私は良さそうな印象。売買し易いのも魅力。

他に今年の収入が多くて、税金対策にと言う人は不動産投資も良さそうですね。

ご参考までに。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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