9月末までの米国株式の運用結果。当面は強気姿勢を維持したい考え。

私は風邪でダウン中。一人暮らしでも葛根湯くらいは常備してたほうが良さそうですね。

さて9月も今日で終わりとなりました。9月上旬に何があったかを思い返すと、ハリケーン・イルマ、北朝鮮のミサイル発射、それに米・債務上限の引き上げ問題にとマーケットにはネガティブな材料が揃っていました。

私もある程度は株価の値下がりを覚悟する必要があると思っていたのですが・・・

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投資ブロガー・マモンの運用成績は

評価額 パフォーマンス
年初 38,994,464円
9月29日 44,473,121円 +5,478,656円(+14.0%)

※2017年末の目標リターンを+650万円に設定します。

・テクノロジー株を積極的に組み入れ、高リターンを追求します。
・中小型株を組み入れ、高リターンを追求します。
・流動的に現金の比率を調整し、マーケットのボラティリティに対応します。

今月より個別銘柄上位のパフォーマンスも載せてみます。

今週、マイクロンテクノロジー(MU)の決算発表が好感されて株価は上昇しましたが、他にもアプライドマテリアルズ(AMAT)やウルトラクリーンホールディングス(UCTT)等、保有銘柄全般の上昇がパフォーマンスに寄与しました。

キャピタルゲインを狙った投資戦略は

インカムゲインは配当収入です。一方のキャピタルゲインは買った時点からの株価上昇を狙った利益の獲得です。

ブログ村の米国株のランキングを見てると配当重視の方が多いですね。

私みたいなキャピタルゲイン重視は少数派かもしれませんが、このページをご覧頂いている方にも、ここは少しキャピタルゲインを狙った投資も組み入れていくことを提案します。

マイクロンテクノロジー(MU)を例に考えると半年ほどで+50%のリターン、ここで売却するなら2割が源泉徴収、それでも+40%のリターンが得られる計算になります。

これは個別株投資に限らず例えばETFで運用をされてる方でも、少しだけこうしたチャートが上に走る銘柄を組み入れてみてもいいかもしれないですね。

中小型株に投資の機会が到来?

実は今週、大きく上昇した背景に中小株の組み入れが大きいことが理由として考えられます。

今月、28日に米・トランプ大統領の税制改革案が発表されました。法人税は35%から20%へ、個人の所得税も7段階から3段階へと簡素化。この発表に前後して私のポートフォリオの銘柄も上昇基調へ。

これは中小型株が税制改革の恩恵をより受けるとされたためです。

ケメット
ウルトラクリーンホールディングス
クレイトン・パフォーマンス・ポリマー
コッペルス・ホールディングス

保有銘柄一例。リンク先はヤフーファイナンスです。よろしければご参考に。

バリエーションの面ではまだまだ上値の余地はあると見ています。

10月からの見通しは

引き続き強気の姿勢です。

来週、ISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、雇用統計の発表がありますが、これらの指標が良好であること、また徐々に決算発表シーズンへと移行します。こちらも全体的にいい内容が続けばS&P500指数も更に続伸するでしょう。

とは言えずっと上がり続ける相場も無く、今の上昇が過熱し過ぎていると投資家が判断すればやはりその反動は出てくると思います。

海外ETF。SPDRのゴールドトラストETF(GLD)。

どこかで現金の比率を高める、もしくは金ETFを組み入れる可能性も意識しています。

年末までに出来れば年+20%以上、最低でも+15%前後は維持したいところ。

気を引き締めて、10月に挑みます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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