7月にウェルスナビを勢いで始めてみました。ウェルスナビって何って人は資産運用をお任せできるサービス。誰でも申し込めば簡単に始められます。
お金を投資に回そうと思っても、今は株を買うべきなのか、買うなら国内の株がいいのか、それとも海外の株がいいのか、いやそれとも債券なのか、どっちも?え?組み合わせが重要?と明日から始めようと思っても正直厳しいです。
それがリスクの許容度に合わせて5段階で運用の形(ポートフォリオ)を作ってくれるサービスがウェルスナビ。何を買うと言うのを深く考える必要はありません。運用は基本おまかせがこのウェルスナビです。
ブロガー:マモンの100万円はどうなった
おいおい減ってるじゃないか。
好調なスタートを期待していたものの、せっかくなので状況をよく見てみます。
円ベースでの評価とドル建てでの評価
既に運用中の人は右上のタブで切り替えができます。
ドル建てで見ると損失は-$10.80。意外と少ないですね。
今、損が出ている状況の大半の理由が為替差損です。1か月前のドル円が111.89円前後。25日のドル円が1ドル109.57円前後。円高に進んだことで額面上は評価損が出ています。
私の場合であれば、ドル円が1ドル111.89円に戻して、各資産クラスが全く動かなければ±0に。
ただ目標は損益ゼロではなく、長期的な資産の成長なのでまだまだ当面の運用は継続します。
株式市場の明暗とウェルスナビとの比較
個別株のほうが旨味が大きいんだろ~?
資産運用をこれから始める人はそう思う人もいると思う。
私も米国株では個別株で運用する一方でウェルスナビや投資信託を買ってみてまだまだ何が正解かを模索中。
これを見て欲しい。直近1ヶ月の米国株の株価パフォーマンス。
(クリックで拡大)
真ん中に見えるAMZNはアマゾン.com -7.87%。株価は1ヶ月でそれだけの下げ幅を記録してる。下げたことを示す赤字はAMZNに限らず、他にはスターバックス(SBUX) -7.63%、プライスライングループ(PCLN) -10.11%、アルトリアグループ(MO) -11.81%、ナイキ(NKE) -9.73%。まだまだたくさんある。
今年は非常に難しい相場。自分が選んだ銘柄にこの赤いランプが点灯する可能性も充分にある。ちなみにドル建てでの評価なので円貨での計算するとその損失はもっと大きくなる。
この値動きの荒さを見るとウェルスナビを活用するのも十分な選択肢。月間ベースで見ると値動き少なめ、それどころか3ヵ月、半年と持ってみても一向に評価額が変わらない可能性もある。でも時間をかけて資産の成長を見ていくなら有効な選択肢になりそう。
ウェルスナビはどんな人にお勧め?
- 資産運用をこれから始める人
- 投資信託を買ったり乗り換えてみたり、まだまだ選定中の人
- 運用はおまかせ。自分の時間を大事にしたい人
にお勧め。私みたいに併用して探っていくのもいいと思う。
ちなみに何年運用したら幾らになりますと言った運用のシミュレーションもできます。
97万円の投資額が、30年以上の運用を行うと8%の確率で
1,131万円以上になります
びっくりな数字ではあるものの、運用年数を考えると誇張された数字でも無さそう。
さてさて私の最初の1ヶ月はマイナススタート。また次の1ヶ月はー。
追って結果をレポートします。