最近の不安定な情勢を見て、投資信託も暴落(大損)する可能性が無いかちょっと気になってます。基本は長期保有。とは言え、大損する可能性があるなら売却する選択肢もあったほうがいいわけで。で、今自分なりの考えを持とうといろいろ調べてます。
そこで出てきたのがVIX恐怖指数。
恐怖指数
恐怖指数(きょうふしすう、Volatility Index 略称:VIX)とは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。wikipedia 恐怖指数
ボラティリティ=値動きの荒さ。高いほどパニックになり暴落する。2008年9月10月のリーマンショック時で89.53。
ここで直近一年を見てみる。
20に届く3つの山ができてますね。2013年10月はアメリカのデフォルト問題の時でしょうか。直近の2014年2月の山は新興国の通貨安。よく見ると8月も少し上昇してる。これはアメリカが戦争を始めるか?ってざわついてた時でしょうか。こうやってみると経済情勢とリンクしてるのがよくわかる。
シンプルで分かり易いすですね。20を超えたら注意、25を超えたら手持ちの株・投資信託を売ると自分のルールを決めてもいいかもしれない。
2月15日、現在の13.57って数値を見ると今はそれほど悲観する感じでも無さそうですね。