7月末までの米国株式投資の運用結果。

※なぜこの古い記事が上がってきているのかわかりませんが、主は改名してマリモ→マモンとしてブログを更新しています。(中の人は一緒)

最新のトレードはこちらよりご参考に。ちなみに2016年の運用成績はベンチマークに大きく負け越しました

年初より
S&P500 +6.3%
S&P500(円建て) -9.8%
日経平均 -12.8%
私のポートフォリオ -16.4%
となりました。

米国株式投資の成績

米国株式ポートフォリオ

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私の米国株式投資、資産運用法

大半の銘柄が中長期の保有を想定して購入しています。あまり売買していません。半年以上、保有継続の銘柄も増えてきました。

私はマネックス証券を使っています

会員向けのセミナーや株式の情報を活用したり、銘柄検索のために口座開設をしておくのも○。突然の株価急落にもすぐに売買できる口座を持っておくといざと言う時に活用できます。

堅調に上昇が続いた1ヶ月間

先ごろ行われた米・FOMCでも金利据え置き。年内に利上げの可能性を残しつつも、堅調に上昇の続く1ヶ月間となりました。

私の損益は、為替を加味せずに計算すると-1.5%程の水準に。ここにきてようやく持ち直してきた印象です。

気になるドル円の行方

ドル円 推移

7月の第5週は日銀の金融政策決定会合も行われました。ETFの買い入れ増額が発表されたものの、ドル円は上昇。7月29日には一時101円台に。今月は107円台まで円が売られる動きがあったものの再び円高に。

チャートで見ても、誰でも分かる右肩下がりですね。。。

取り合えず米国株での運用と為替については分けて考えていますが、課題としてどうしていこうか悩みどころ。米国株のパフォーマンスよりも為替の損益の方が大きくなっています。

FXでドル円の売りポジションを持って、自分で為替ヘッジを行おうかとの考えもあるものの、フルヘッジをするには大きなポジションが必要、部分的にヘッジをするにも1ドル±5~10円の値動きを考慮すると、あまりレバレッジが高くならない配慮が必要かと感じています。

何より為替介入でもヘリコプターマネーでも中期的に大幅に円安に進む動きがあるとそれがそのままFXでのポジションでは損失に。結局何もしないのがいいのでは?そんな思いもありつつどうしていくか決め兼ねています。

第2四半期の決算発表は4割ほどが終了

ビザ(V)、スターバックス(SBUX)、コンステーションブランズ(STZ)、エドワーズライフサイエンス(EW)、エクソンモービル(XOM)、保有株ではこの辺りが第2四半期の決算発表を終えています。

エドワーズライフサイエンシズは約1年間の保有で株価は1.5倍になっています。気になる方はヤフーファイナンス等でティッカーEWで検索。人工心臓弁等を作っている会社です。バリエーションの高さに不安はあるものの、まだまだ保有継続といきたいところ。

ビザスターバックスは決算発表後も値動き冴えないですね。8月にはウォルトディズニー(DIS)、アラガン(AGN)等が決算発表を控えています。

直近の売買

SELL Roper Industries(ROP)
BUY Zimmer Biomet Holdings(ZBH)

ローパーインダストリーズ(ROP)を売却。ジンマーバイオメットホールディングス(ZBH)を組入れました。ジンマーバイオメットホールディングスは人工関節を作る企業です。世界的にシニア層が増えてくるなら、人工心臓弁であれ人工関節であれ需要は高まっていくと思います。直近では好決算、株価も伸びていくと思います。今後悪く無ければ、組み入れ比率を高めます。

他、気になるところでエクソンモービル(XOM)。原油先物がこのところ値下がり続いています。まだ様子見ですが、原油価格の動向も注意して見ていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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