NISAでレバレッジETFを持ちっぱなしにしていた人が売却しました。

国内の投資信託やETFでも一部の人には人気のレバレッジ型のETF。国内だと日経平均に連動して2倍、3倍の値動きをするものもあります。

こうしたETFについては長期的な保有には向かず投機性が高いとされています。

Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)

S&P500指数に連動するETFです。日々の値動きに対し+3倍のパフォーマンスを目指すETFです。これをNISAの非課税口座で持ちっぱなしにしていました。

NISA制度が始まり3年目になりました。今年からジュニアNISAが始まり、NISA枠の限度額も年間120万...

非課税口座で保有していたSPXLの半分は、2015年(2014年かも)に購入してそのまま。残る半分は今年の初めに購入して様子を見ていました。

でどうなったかと言うと

約定金額 $8,489.79
評価額 $10,596.10
評価損益(%) +24.81%
評価損益 +$2106.31

為替は加味していません。丁度、1ドル100円で考えるなら20万円分くらいの含み益に。NISAなので、2割の源泉徴収もありません。含み益をそのまま受け取る事ができるのは結構大きな成果です。

この数字はS&P500指数に連動するETF、例えばSPDR S&P 500 ETF(SPY)と比較しても大きいと思います。

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でもレバレッジETFに否定的?レバレッジETFの持ちっぱなし

残念ながら、レバレッジETFを買うことも、私がやったように持ちっぱなしをすることもお勧めできる方法ではありません。

実際、自分でレバレッジETFを持ちっぱなしにしてみたらどうなるんだろう、これを本当に実践してみてたまたま運良く終われた、それだけのことだと思います。

少しだけ説明を。S&P500指数でも日経平均株価でも一年間を通して+5%~、+10%~とあるなら、レバレッジETFを持ちっぱなしにしてもプラスになると思います。もちろん1年間の中でどんな値動きがあったかによっても成果は異なってきますが、SPXLに関してはS&P500指数と比較しても概ね、プラスの時はプラスに。マイナスの時はマイナスに。と年間のリターンも連動した値動きが取れていました。気になる人は投資情報サイトで過去の値動きを見てみるといいと思います。

投資環境が良ければ、そして下がるリスクも自分で納得した上であれば、持ちっぱなしもアリなのかもしれません。ただS&P500指数が2015年はほとんど上がらず、また今年、2016年も現在は最高値近辺で上昇しているものの、それでも5%を超える様な上昇ではありません。指数がぐんぐん上がる可能性を見る投資家は少ないと思います。上の損益もたまたまの数字だと思います。

値動きの激しいレバレッジETF

0702-portfolio1

直近。売却前のポートフォリオ。左上にSPXL。

全体で見ると保有する割合は少なめ、時々購入したりまた売却していたので、過去の取引を見ると増えたり減ったりしています。

値動きは指数の3倍なので当たり前と言えば当たり前なのですが、値動き荒いです。2015年の世界同時株安と2016年初めの株価急落の時には、このNISAの口座内で持っていたSPXLも損益がゼロになるまで値下がりしました。2週間前、イギリス国民投票の時もやはり大きく下げていました。少しずつ含み益が増していったわけではないですね。

ポートフォリオ運用としてのレバレッジETF

1)100万円をS&P500に連動するETFに
2)50万円をSPXLに。50万円をキャッシュで待機

案外、似た運用成績になりそうな気も。年間の運用成績で見ると3倍にはならくなくても2倍~3倍くらいに落ち着きそうな気がします。成果が同じ(になると仮定して)であれば、キャッシュを半分待機させておくほうが有利なのでは?そんな気もしますが、ここから今以上に追及はしないと思います。

売ったらもう買わないの?と聞かれれば・・・

個別株ですら最近の値動きに警戒したい状況ですからね。今は慎重に考えます。

もしS&P500指数が大きく急落する様な状況があれば、その時にまたどうするか考えます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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