NISA制度が始まり3年目になりました。今年からジュニアNISAが始まり、NISA枠の限度額も年間120万円に。
NISAの制度は良いと思うものの・・・
制度自体は歓迎です。仮に100万円の売却益があれば課税対象になるのは約20万円です。この差は大きいです。ただ・・・長期投資として見ると、相場が良く無いと思うんですよね。。。
もう2,3年この制度が早ければ誰にとってもホクホクした顔になってたと思う。ところが株式市場も乱高下激しく、また株式指数も上がるのかどうかに懐疑的な見方、暴落が迫っているのでは無いかと言う見方まで広まっています。
これでは幾ら、制度が良くても活かす機会が・・・(´Д`;)
私の2016年のNISA枠の使い方
国内の日経平均株価、アメリカのS&P500、NYダウ指数、いずれも2016年最初の1週間で大幅な下落となっています。
上から日経平均株価とアメリカのS&P500。
ここからの反発を狙います。
今、買って元の株価に戻るなら+5%前後は取れる計算に。ETFでも投資信託でも株式投資でも大体それくらい大きく下げている状況です。元の水準に戻ったら売却。NISA枠をごく短期間での活用に留めます。
NISAの制度自体は本来は長期でじっくりリターンを得る事を目的としています。5年間、フルに活用すれば+20%、+30%のリターンも見えてきます。
ただやはり長期で投資をする環境として今が適しているのかと言うと・・・”私は”疑問です。
なので限度額の内、幾らかは早速活用してしまおうかと思っています。
ちなみに5%と言う数字を掲げましたが、海外のETF Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)や日経平均レバレッジETF(1570)であれば、10%超のリターンを狙うことも可能になります。(それだけリスクを高めた投資になる点はご注意。)
私は多分、レバレッジETFを今日明日にも投入します。