投資の「情報」をあなたは買ってますか?投資と情報の向き合い方。

株価も上がったり下がったり、不安定な値動きが続きますね。

私は経済指標なりニュースも、幾らか追いかけてますが、マクロ要因を詳細に分析できるだけの技量は持ち合わせてません。もし同じ方がいれば、すがりたいのは分かってる人の展望。

詰まる所、この先株式市場が天井なのか、落っこちるのか、それにもっともな説明を付けて助言をしてくれる人がいるなら「お金を払ってでも聞きたい」と言う人もいるのでは。

何を買ってもうまくいく、そんな時であればどんな投資家とて強気に。一方で何を買ってもうまくいかない相場であれば、誰も投資したがりません。上がるでもなく下がるでも無く、この先大きく上がるのか?それとも下がるのか?この絶妙な塩梅が情報の売り手にしてみればいい条件なわけで。

2016年後半の投資戦略 セミナーで○万円! 当るかどうかはともかく、こう言うものが活況な気がしますね。

私はと言うと、時々、Market Hackの広瀬さんのブログを見たり、ロイター通信、マネックス証券のバロンズ拾い読みを見るくらい。ちなみにこの中だとMarket Hackの広瀬さんがサロンを有料で募集していたり。有料の情報と言う点では、バロンズ拾い読みと会員限定記事見たさにウォールストリートジャーナルに会員登録している人もいるかもしれませんね。

バロンズ拾い読みだとアップルとかギリアドは2倍の上昇余地がある!なんて過去に言ってた気がするけれど(ごめんなさい、うろ覚えです)、株価は2倍にはなってません。広瀬さんは国内の米国株に関する情報では有名な人だと思うものの、信じて買ってみたのに!で痛い思いをした人も結構いると思う。

予測が当らないことに関して責めるつもりは毛頭なく、それだけ半歩先、1歩先を読むことがいかに難しいことなのかーと言う解釈で受け止めてます。

あとは「この先マーケットは暴落する」→予測が外れても逃げ道が用意してある「”まだ”危機的状況では無い」→まだってどう言うこと!?いつかくるの?と興味を持たせる。

情報の売り手にしてみれば、注目して欲しい、参加して欲しい、手にとって欲しい、だからちょっと表現を過剰にしてみましたと言うことなのかもしれないけれど、日の浅い投資家には状況を混乱させるだけの様にも。

かと言って市況を何も見ずに、突っ込んだままと言うのも・・・どうなんでしょうね。案外、それが後に成功だったとなるかもしれませんが。

こんなことを書いてると、ここの有料情報なら当りますよ!なんてコメが来るかな(´―`;)

えっと・・・お安ければ考えてみます。何かあれば教えてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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