年初より
S&P500 +2.7%
S&P500(円建て) -9.1%
日経平均 -12.4%
私のポートフォリオ -14.7%
となりました。
私の米国株式投資、資産運用法
大半の銘柄が長期の保有を想定して購入しています。短期でのリターンではなく、数カ月、半年、一年とリターンが積み増しされていくような投資を理想としています。半年以上、保有を継続の銘柄も増えてきました。
5月の米国株式指数は続伸
5月の米国株式指数は小幅に上昇しました。5月中旬には6月・7月の利上げを意識する動きが現れたものの、株式市場は上昇しました。
一時大きく値下がりした原油価格も3月4月に続き5月も上昇となりました。6月4日の時点で原油先物は1バレル48.90ドルに。
私はマネックス証券を使っています
会員向けのセミナーや株式の情報を活用したり、銘柄検索のために口座開設をしておくのも○。口座を開設したからと言って、何か買う必要がある・お金を入金しなければいけない、なんてことはないのでご安心を。
方針としては長期投資を実行したい。けれども―。
売買しない、手を動かさない期間が続いています。
何かを買おうとすれば、それがそのまま悪手になりかねない状況に、まだまだじっと経過を見る時期が続くかもしれません。
今週1週間で見ると、5月30、31日が月火、水木金が6月と6月最初の週も含めた見通しになりますが、
4月 個人消費支出 →良かった
5月 ISM製造業景況指数 →良かった
5月 ADP雇用統計 →予想通り
5月 非農業部門雇用者数変化 →とても悪かった
5月 失業率 →良かった
5月 ISM非製造業景況指数 →悪かった
ISM製造業景況指数は分岐点の50を超えてきました。これは安心材料に繋がったと思います。ADP雇用統計も失業率も良かった。けれど非農業部門の雇用者数変化は前月比+3.8万人。予想値の+16.0万人を大きく下回る結果に。
これを受けてと言うことでいいのか、昨晩、米・10年国債利回り急激に低下。金も大幅上昇、パニック相場なのか、平凡な投資家目線ではもう何がなんだか・・・。これがまた次の日にはころっと流れが変わったりするので、昨日の値動きだけで判断も出来ず。
見出しの件、場合によっては私はどこかで完全撤退しても―と言う気もちらほら。引き上げるにしてもその時は、暫しドルのまま口座に放置と言う形もあるかもしれません。
ちなみに5月30日に行われたマネックス証券で行われた広瀬さんのセミナー、面白かったです。まだマネックス証券に未加入の方も、収録した動画が遅れてアップされるので相場の参考にご覧になられては。こちら(いつアップされるのかはちょっとわかりません。)
「株価は不安の壁を駆け上がる」との格言があるそうで。その言葉に従うなら、もう暫く放置でも良いのかも。