ふーむ、悩ましき米国株式投資の選択。

今週1週間、国内の株式市場に目を向けると日経平均株価は続落。米・S&P500指数も昨日は上昇したものの1週間で見ると下落。どちらも優れない展開に。

アメリカはADP雇用統計、昨日発表の労働省の雇用統計、どちらも予想を下回る水準に。このまま金曜日も続落となるかなーと思ったものの、かろうじてプラスで引けましたね。

一方、私の保有銘柄で見るとフィットビット(FIT)が急落。売上前年同期比で＋50％増なものの、研究開発・販促費に嵩み純利益は大幅に減少。これが嫌気され、一晩で18％を超す暴落。しかもまだ下げ進みそうな気配。

もう半年持ってみようか・・・・それくらいの気持ちです。ちなみにアップルウォッチでも他のウェアラブル端末にしろ早期にシェア拡大を狙いたいのは分かるところ。そのために、販促・広告にかける費用もしっかりかけていくと言うことであれば、私は理解を示したいところですが市場の反応は冷ややかですね。

もう一つ、ファイザーとの合併に失敗したアラガン。こちらも私の保有銘柄。今はフィットビット、アラガン、この２つが先行きの気になる2銘柄です。

アラガンに関しては5月10日に決算発表。ここで株価の上昇材料があるかどうかを待ちます。

私の損益はー

マネックス証券の人は皆使っているTradeStation。損益で見るとかろうじてプラスが残っているくらい。とは言え、もう1％、2％、全体で落ちると含み益も全て飛びそうです。ちなみに円貨に計算すると・・・・今は計算しない方が良さそう。

セルインメイ

意識しています。2月の中旬以降、指数で見ると比較的堅調に上昇してきた米国株。今週1週間は下落したものの、まだ調整の範囲と捉えてもいいのでは。ここから更に下がる様であれば、注意して市場を見ていきたいところ。

今週の株式指数もそれほど下げずに上昇が続くようであれば、少しリスクを取っていこうかと思っていたんですけどね。まだ今のところは様子見を続けます。