先週、SPXLを売却し、キャシュポジションが広がりました。残すSPXLも完全に売却すると全体の18%程がキャッシュに。
全体の損益率で見ると年初から-3%前後まで持ち直しました(為替損益を含めず)。悪く無い水準です。
このまま4月、5月とまた次の決算発表で良い発表があるなら、保有株にも更なる上昇が期待できることに。少し保有銘柄について触れるとスターバックス(SBUX)やウォルトディズニー(DIS)、ビザ(V)は年初からほとんど上昇していません。若干下げてるくらい。決算次第と言うところはあるものの、内容が良ければまた大きく上昇する可能性も。
株も投資信託も今買うのが本当に良いの?
悩みます。まだ市場の心理が好転しきっていない今だからこそ買い時と見る向きもあるかもしれません。
とは言うものの、2015年8月に急落し、半年を待たずにまた今年も大きく下落。3度目、次の下落が間近に控えているのではと誰もが慎重になりたくなる様な投資環境。
2016年暴落説みたいなものも、よく目にしますがこれもうーん、どうなんだという感じ。私は2013年頃から投資を始めましたが、株式指数が好調に上昇した2013年や2014年頃にも“株式市場が暴落する可能性” こんな見出しの記事は定期的に目にしていました。中国経済の先行きやシャドーバンキングの問題も既にニュースになっていたと思います。
危うい均衡の中でも上がってきたのが株式市場と言えばそうなものの・・・昨今の値動きの荒さや世界中のマーケットが足並み揃えて急落する様子を見ると、やはりただ事では無さそうだと言う気も。
ここまで値動きの危うい銘柄も一つ、また一つと売却を進めてきましたが、ここからさあどうしていこうかと言うところ。4月も間近ですが答えは未だ見つからず。