15日のアメリカ株式市場、ダウ、S&P共に+1％超の大きな上昇となりました。15日に発表された8月小売売上高は前回0.6％、予想0.3％、結果0.2％と底堅かった印象が好感か。
8月の小売売上高と言うことで、世界同時株安による消費の影響は少ないと見る向きもありますが、株価が大きく下がり始めたのが20日、21日頃。そこから翌週に続き連日大きな下落となりました。これが8月の最終週。ここまで大きな下落を想定していた人はほとんどいなかったと思います。
そう考えると今回の世界同時株安が与えた経済への影響はまだまだ払拭されていないと思います。一時的にでも悪い内容が出てくるとすれば、それは8月では無く、9月の内容になりそうです。
とは言え、アメリカの株式市場、ダウ、S&P共に1％超の上昇。私のポートフォリオも一時の-300万円から-100万円程まで回復してきました。
私のポートフォリオ
・Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)
・Walt Disney(DIS)、Visa(V)等15銘柄前後を保有中ポートフォリオ外
・日経平均レバレッジETF(1570)
・投資信託
9月は特に売買をしていません。8月に買ったETFと株式以降、今は保有を継続するのみです。難しいことはしてません。ただ、逐一状況を観察しています。
FOMCは今晩から。政策金利の発表は18日3時頃。
とは言え、まだ喜ぶに喜べない状況。今晩から始まる米連邦公開市場委員会（FOMC）による利上げが開始となるかどうかで今後の状況が変わります。
未だどの様な結果になるか、思惑が交錯するところではありますが、ここまできたら後は結果を待ちます。