これ買いましたって書く人は多いと思いますが、売りましたって人は少ないと思うのでその理由も合わせてご覧くださいませ。
Hanesbrands (HBI)
Hanesの名称で知られる肌着メーカー。
自己資本比率が少ないのが気になり売却。
Constellation Brands(STZ)
アルコールメーカー。
自己資本比率が少ないのが気になり売却。
SanDisk(SNDK)
サンディスク社製のSDHCカードとかCFカードを使っている人もいるかと。
価格も下がっているのは消費者にはありがたいが、価格競争は熾烈?
Sherwin-Williams(SHW)
国際的な塗料メーカー。
自己資本比率が年々減少。
Expedia(EXPE)
オンライン旅行会社。
市場1位のプライスラインを打倒すべく、
積極的な広告展開中。
売却理由は自己資本比率が年々減少。
Micron Technology(MU)
PC用やモバイル、端末用メモリーの製造大手。
割安なものの今後の競合他社との優位性が不透明なため売却。
マイクロンは市場シェア3位。
Domino’s Pizza(DPZ)
日本でも展開中のドミノピザ。
ずっと債務超過状態。 なぜこの状態で経営が続けられるのかわからず売却。
別に売った銘柄が急落するわけでも無いです。むしろ今は上昇基調が高まっているので、いずれも株価は上げていくんじゃないですかね。
それでも売ったのは会社の自己資本比率の割合や競争の優位性。負債の多い会社に株とは言え、お金を預けるのは不安です。社債に近いイメージを持ってますが、社債を買うんだったら経営の安定してる会社がいい。株も同じ。良いか悪いかの判断が難しい場合は取り合えず避けました。その基準として自己資本比率を参考にしています。
特に迷ったのはマイクロン。メモリ・DRAM系のメーカーは大分淘汰されてもう多くは残ってないです。日本企業も撤退し、韓国2社にアメリカのマイクロンがほぼ独占する状態。3社間でバランスを保っていくなら悪くないと思うんですよね。とは言え、競合がいる以上、やはり価格競争は続くか。大分割安圏に位置しているし、今後の伸び代にも期待してたんですけどね・・・。うーん勿体無かったか。