アメリカ株投資!銘柄選考の変遷。

前回からの続きです!最初に低PER、高配当銘柄を狙い失敗、そして次に各セクターの中で時価総額の大きい企業を対象にします。

この時に買った銘柄達。

Berkshire Hathaway(BRK.B)
Union Pacific(UNP)
Google(GOOG)
Honeywell International(HON)
CVS Health Corp(CVS)
Universal Health Services(UHS)
Walt Disney(DIS)

大体購入順です。

買い始めて1ヶ月程経過してますが、ここでも買いながらまたおや?と思うわけです。一部、娯楽産業のDisneyが入っていますが、他は保険、鉄道、IT、エレクトロニクス、薬局(小売)、病院経営、どれも不況・景気低迷時に影響を受けにくいであろう銘柄を選定しています。

これは今後のどう言う局面でも保有し続けていられることを理由にしているのですが、それなら数年のサイクルで固めの銘柄中心にする、成長性の見込める企業に積極的に投資する等、状況に応じてポートフォリオを変えたいと思う様になるのです。これは投資信託でもやってきたことと同じですね。

じゃあ2015年をどう見る?

私は積極的にいく年だと見ています。安定より成長性を取るべきだと思います。この点で、時価総額が高い企業から100億円前後、中~大型規模の企業へと選考基準が移ります。最も上に挙げた中で特に好調な銘柄は、保有を維持し続ける予定です。

考え方として全部が全部、安定性のある企業ではなく、安定性のある企業と成長性のある企業、両方をミックスしたポートフォリオ構築へ意識が変わります。

この考え方の背景に投資信託の影響があります。インデックス運用の投資信託とアクティブ運用の投資信託があった場合、アクティブ運用の投資信託は大方勝てないと言う説があるのですが、それなら素人の私はより慎重に銘柄を選定すべきではとの思いがあったのです。

ただ、これは投資信託や大口の投資家の場合でしょうね。意外かもしれませんが、個人の投資家の方が指数を超えることは割と簡単にできると思います。(※別記事で書く予定です。)

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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