アメリカ株への挑戦。私はあきらめなかった!!

今、アメリカの株式やETFを買い進めてます。
前後しますが、ようやく記事にまとめたのでご紹介。

きっかけはNISAでアメリカのETFを買おうと言う動機でした。
そこでふと思うわけです。個別銘柄はどうだろうと。

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初めて買ったアメリカ株式はSeadrill(SDRL)

この記事ですね。低PER、高配当銘柄で検索してSeadrill(SDRL) を見つけるわけです。10%前後の配当にそれはもうワクワクしました。ところが数日経過すると突然-20%なんて数字が目の前にドーンとあるわけです。

Photos by Alex Proimos マネックス証券で米国株式の取引口座作りました。 ...

更に低PER銘柄を探す

ここで焦って私はSDRLの他に低PER銘柄を3社ほど買い足しました。よくわからない中で、状況を把握したかったのかと。今、振り返ると企業情報もほとんど調査してないです。

10月の大幅下落、原油安

追い打ちをかける様に10月の市場全体の下落、原油安によりSeadrillは更に値を下げます。

ここで購入銘柄と損益状況を。
()はティッカーシンボル。

2014/11/14
Seadrill(SDRL) -43.9%
Dillard’s(DDS) -2.8%
LyondellBasell(LYB) -22.9%
Trinity Industries(TRN) -29.3%

おおふ・・・・よくこれだけピンポイントで外れ銘柄を当てたな(笑)

約1年、投資信託で資産運用してきましたが、こんな数カ月で劇的に資産を減らしたことは無いです。

方針を変更。各セクターの中で時価総額が大きく、且つパフォーマンスが良いものを選考。

あーやっぱり株の直接取引は無理かとも思ったのですが、あきらめませんでした。方針を買えて再度トライします。今の報告は事後になりますが、10月中頃よりいろいろと動き始めてます。

方針として各セクターの時価総額が大きい企業を選考対象にしました。時価総額が大きければ、その分野でその企業が占める割合も大きくなります。携帯のキャリアがイメージし易いですが、ある程度のシェアを企業が獲得すればそうそう勢力図は変わらないですよね。この点で低PER銘柄から安定した事業基盤のある会社へと選考基準が移ります。むしろ低PERで買ってしまうと何か不安材料を抱えている企業の様な気も・・・?とは言え、同業の他社を比較してPERが高過ぎ無いかはチェックしてました。

注意したセクターは?

最初はIT系、バイオテクノロジー系は避けてました。人気、期待も高い分、PERも高めな印象です。あとは飲食、石油系も今は様子を見たい感じ。逆にいいと思ったセクターは物流(鉄道)や小売(薬品)でしょうか。

上昇トレンドの時期が始めるのに吉。あと一気に買おうとしない。

出来るだけS&P500やNYダウが連日上げている様なタイミングがいいと思います。何を買ってもまあまあ上げていく様な相場環境であれば、途中の軌道修正も楽です。あと手数料がかさむからと一気に大きな額を買うのもやめたほうがいいです。こちらも同様に軌道修正が難しくなります。

個別銘柄では決算、四半期決算の発表後がいい

普段、投資信託の運用がメインなんですが、個別銘柄で見て行くと先の失敗した銘柄に限らず値動きが大きいです。特に大きく動くのが決算発表。成績が良く無かったorあまり良く無かった場合には-5%、-6%と落ちるものも多いです。意外なのは悪く無い場合でも売りが先行する場合があります。そう言う場合は一旦下げて、数日かけて元に戻す値動き。

先に買っておけば、大きく上がるチャンス、これは最もなんですが、成績が普通・悪かった場合の失望売り、大きく下がるリスクを避けたほうが安全です。

今回はここまで。あまりPERの高い銘柄を狙わない、買うタイミングを図る、ポイントはこんな感じでしょうか。いろいろ整理もしている最中なので購入銘柄は次回紹介します。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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