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暫く悶々としてたんだが決めた!!
ポートフォリオ・方針を変えるぜ!
2013年11月~2014年4月までの運用を見て以下の方針を決める。
1.順調に増えるポートフォリオを作る
2.債券の比重を高める
3.特定のファンドは売却する
4.長期保有にこだわらない。
5.柔軟に買い足したり売却したい
6.数年先の賢い投資家になる
1. 順調に増えるポートフォリオを作る
半年運用してみて、いやほんと増えないんすよ。しかも毎月毎月、中国が、ウクライナがと何かしら世界のどこかで問題が起こる。多分この先も同じ。分散投資してても株式型投資信託が揃って下落するとマジでげんなり。
なので、増える額が減ろうが少しずつでも着実に増えて、いつ見てもニンマリできる、心の安定を保てるポートフォリオに転換したい。
2. 債券の比重を高める。債券・金のウェイトを75%に。株式・現金を25%に。
で、じゃあどうするか、それは債券のウェイトを更に高める。金を10%、債券を65%にして全体の3/4が株式以外の投資信託にする。ここまでしておけば、大きく減る局面も少ないだろう。
3. 特定のファンドは売却する。
国内株式はもういらん!損が膨らむかある程度、損益を戻したところで売却する。中国の株式投信も同様。国内は景気が良くなってる実感が無い。労働人口が減少し、高齢化が進む、この問題のどつぼにはまる日本に投資としての魅力は感じない。中国もシャドーバンキングの問題に不安になるのはもう勘弁。なので”今は”日本も中国も投資対象から外す。
4.長期保有にこだわらない。
基本はもちろん長期保有っす。ただ成果の上がらないポートフォリオに苦々しい思いをしながら1日過ごさなきゃいけないなら、もう構成を早々に変える。売り買いすれば手数料がかさむと言うのも、インデックス投資なら無手数料。フィデリティ証券でも年1,2回くらい無手数料キャンペーンをやってる。
5.柔軟に買い足したり売却したい
教科書的な運用が窮屈。その時々で安くなるものもあるし、あれこれ買ってみたいんすよ。リスキーなものとかね。
6.数年先の賢い投資家になる
そう25%分の枠組は割と自由にしてしまっていいんではと思ってる。先進国・新興国問わず買ってみたり、リートとか。買ってみて成果が上がらないなら半年、1年で売却。
25%の範囲で遊び、吸収していけば数年先には幾らかマシな投資家になってると思うんすよ。多少は痛い目を見ても、大半を占める債券型投資信託が穴埋めしてくれるはず。と言うか穴埋め以上にまあニンマリできると思う。後でポートフォリオのリスクを高めてもいいと思うしね。
つーわけで早速、債券は買い足した。少し間を空けて6月にまた債券を買う予定。