週間レポート。米国株でやってしまう。投資信託は出足好調。

今週1週間、米国株式市場は軟調な展開となりました。

NYダウは20902.98pt、S&P500は2371.05pt、先週から両指数とも10pt程度の下げ。ほとんど変わらない範囲。昨日発表された雇用統計、2月の非農業部門の雇用者数変化は前月から+23.5万人、2月の失業率は4.7%、いずれもいい数字。これで14日、15日の利上げはほぼ確実といったところでしょうか。

さてそんな中で私の運用成績はご覧の形に。

米国株 損益

長く続いてきた好調に陰りが・・・・

これまで好調が続いてきましたが、ここにきて大きな下落。そんなに下がって無い様に見えますが実際は結構大きいです。

米国株 ポートフォリオ

ポートフォリオは銀行株を中心に売る展開。それでもこれだけ下げたのは

アルコア(AA)、USスチール(X)

てめーらのせいだぁぁぁぁ!!!

日単位で-1%前後下げるのではあれば、まだ納得できるものの、今週1週間で見ると2銘柄大きく下げてます。あ~あ(涙)

どうしようか。

背景にあるのはトランプ大統領への不信感か。未だ減税政策も1兆ドル規模のインフラ投資も見えてこず。「早くしろよ、ゴラァッ!」な状況でしょうか。とは言え、アルミや他の金属も大きく値崩れしてるわけでもなく、また1日に発表されたISM製造業景況指数も良く次の決算に期待していいのでは?と思うものの市場の反応は冷ややか

銀行株を中心に逃げましたがまず逃がすべきはこっちだったか。

まだ下がる様であれば売却も検討します。

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スクリーニングで銘柄を物色&追加で購入

銘柄を探したい方はGoogleのStock Screener米国株四半期速報2017年新年号などを参考に。

さてこのスクリーニング、なかなか頭を悩ませます。PERでも予想PERでも割安だからと買ってみても一向に株価が上がらないなんてことはよくあります。逆に割高でもその会社への期待が高ければ粛々と株価が上がっていくと言うのもまたよくあります。

じゃあ何を基準に探そうか、その選定基準をどこに定めるか試行錯誤の最中。

BUY マイクロンテクノロジー(MU)
BUY テレフォニカ(TEF)

BUY ザグ(ZAGG)
BUY アプライド・オプトエレクトロニクス(AAOI)

ZAGGとAAOIは組み入れ比率も小さめ。SCMPでも試してましたが組み入れ比率の小さい部分で小型株の可能性を探ります。

テレフォニカはスペインの通信会社。上の鉄鋼株じゃないけれど今のトランプ相場に影響を受けにくい選定。マイクロンは割安、成長性、両面から。詳しく知りたい方はマネックス証券の米国株取引のページなどで確認を。またの人はこちら、マネックス証券よりどうぞ。口座開設でマネックス証券から個別株の情報が取得できます。

他にTECD,UNVR,CZZ,COHU,NEOS 多分来週にも購入します。

キャッシュとリスクのバランスをどう見るか、私は週明けにも積極的に行くと思います。オランダ、フランス選挙に米・FOMC、いろいろあるのはわかりますが、どうも材料を意識し過ぎる声が大きい気がしますね。大丈夫、大丈夫とずんずん進んで後でえらいこっちゃになるかは・・・どうでしょうね、なんとも言えませぬ。

投資信託が楽過ぎる

日本の株式市場は手が回らないので、投資信託を買いました。

レオス-ひふみプラス
大和住銀-J-Stock アクティブ・オープン

購入して3週間くらい。少しずつリターンが乗り始めてます。

日経平均はなかなか膠着感のある値動きが続きますが、日本の小型株、ジャスダック指数とか国内株式小型バリュー・小型グロースはこのところ堅調。まだ暫く勢いが継続するのではと見ています。

自分で株式投資もやってると、やっぱり投資信託は楽ですねー。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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