東洋経済より米国会社四季報 春夏版が発売されました。
そもそも四季報って?
四季報(しきほう)とは、一般的にはある分野に関する新しい情報・資料などを掲載して1年に4回(季節ごとに)刊行される出版物のことをいう。
Wikipedia
四季報
なるほど年4回発行するので四季報。株式、投資コーナーにある四季報は企業が四半期ごとに決算発表を行うことも合わせて、その度に内容を刷新。
米国会社四季報は
↑上記よりAmazonで購入できます。
あまり書店に売ってません。コカコーラやアップル、フェイスブックにアルファベット、米国に上場する企業の業績・動向をまとめたものが米国会社四季報です。ちなみに春夏号、秋冬号と年2回発行。国内上場企業の四季報に比べると発行回数は少なめ。
しかも年2回の発行だと半期報じゃないの?と言う気もしますが、そこは日本の四季報と合わせての命名でしょうか。
米国会社四季報 ブロガーの視点で見るお勧め
そんな本を買わなくたって、四半期ごとの動向はネットでわかるじゃないと言う声もあると思います。
でも、これ本であることが魅力。
ネットで調べる場合は、先に自分で調べたい対象があって、その企業に対して検索します。
対して米国会社四季報であれば、パラパラとめくった先にふと知らなかった銘柄と出会うきっかけも。開いた状態で4つの企業が載る体裁なので、知りたいと思っていた企業の隣にもっと良い銘柄が見つかる可能性も。
米国会社四季報で何がわかるの?
・企業名 ・ティッカー ・企業の概要 ・株価チャート ・四半期の営業成績 ・通年の営業成績 ・簡単な財務情報
でしょうか。コンパクトな紙面の中に端的にまとめられています。
他に巻頭に特集記事もあります。
米国会社四季報 価格とKindle版
書籍版が定価で3,240円(税込)。Amazonのキンドル版だと2,970円(税込)。
私は書籍版がお勧めです。
普段ネットでお勧めされた銘柄しか買ってないと言う人はたまには違う探し方もいかがでしょうか。