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年初より
S&P500 +1.0%
S&P500(円建て) -10.07%
日経平均 -12.3%
私のポートフォリオ -14.5%
となりました。
私の米国株式投資、資産運用法
大半の銘柄が長期の保有を想定して購入しています。短期でのリターンではなく、数カ月、半年、一年とリターンが積み増しされていくような投資を理想としています。半年以上、保有を継続の銘柄も増えてきました。
4月の米国株式指数は続伸
4月の米国株式指数は続伸となりました。S&P500指数も堅調な上昇となりました。原油先物価格の上昇も株式市場への安心感へと繋がりました。
私はマネックス証券を使っています
会員向けのセミナーや株式の情報を活用したり、銘柄検索のために口座開設をしておくのも○。口座を開設したからと言って、何か買う必要がある・お金を入金しなければいけない、なんてことはないのでご安心を。
アラガン・ファイザーの合併破談の影響は大きく
インバージョンの規制により、先に報道のあったアラガンとファイザーの合併が解消になりました。これを受けてアラガン株は大きく下落。私のポートフォリオでもパフォーマンスを悪化させる一因になっています。
決算の好調、不調がポートフォリオに大きく影響
エドワーズライフサイエンスは株価が大きく上昇しました。一方でスターバックスやビザ、スカイワークスソリューションズは下落。ポートフォリオのマイナス要因となりました。
為替もポートフォリオの大きなマイナス要因
日銀の金融政策決定会合前までは1ドル111円前後まで円安に進む流れに。ところが金融緩和策に追加の緩和策が無い事が報じられるとドル円も一転、1ドル106.35円まで円高に進んでいます。
下がりますね・・・・米国株に限らず、米国株に投資する投資信託やETFもこの為替差損の影響は大きく出ています。
私のポートフォリオも為替差損によるところが大きいです。ただ今のところは為替にヘッジ策を検討していません。今後の動向次第ではあるものの、何か対策が必要な気もしています。
アップルとアップルの関連銘柄はどこまでー
今週、アップルの株価が大きく下落しました。それに伴い関連銘柄、私の保有銘柄でもあるスカイワークスソリューションズ(SWKS)は一晩で-6.65%の下落に。アップルの供給部品の減産報道があった際も、アップル株の下落があった際も売るべきかの判断を迷ったものの結局判断を見送りました。
このスカイワークスソリューションズ、上場したのはいつかと調べて見ると1968年。スマホ、アナログ半導体で躍進したとは言え、1962年の設立から50年を超える老舗企業。もちろん50年前なんて家庭にパソコンも無ければスマホもありません。その時代のニーズに合わせて企業が対応してきたのかなと推察すると、このスカイワークスソリューションズも長期保有を考えられる銘柄なのではー、そう思うと考えがブレました。ブレたままで「売り」ボタンは押すことができず。
ちなみに関連銘柄では無く、アップル本体も株価は厳しい状況。下げ進む展開。
私はスマートフォン自体は急速に販売が冷え込むことも無いと考えます。細っていくにしても買い替えも新規の利用者も一定数はあると思います。ただ、高価格帯スマホは今後売れ行き鈍ってきそうな気も。スペックも低くてカメラの性能も今いちだけど、そこそこ使える、そう言うスマホがシェアを伸ばしそう。安くていいやを超える製品をアップルには出して欲しいですけどね。次のアイフォン7でインパクトのある商品が出てこないと厳しい状況は続きそう。
今週末、4月の28日29日と米国株は全般大きく下げました。5月に反発するならーそのタイミングでアップルやスカイワークスソリューションズがどう動くか注目します。