先週、金曜日に米国株式市場は大きく下げました。
今はピンチ?それともチャンス?
ネットでいろいろ見てみると、今週は楽観視する人が多い様ですね。私も概ねその見通し。15・16日の米FOMCでの利上げ声明を受けて、今の下落傾向から反転する流れがあるのではと考えています。
怖いのはそうじゃないシナリオが起こった場合。きっとFOMC後には上がるだろうと言う思惑の人も「あれ、これやばいのでは!?」と不安が拡大してしまった場合。その場合でも私は株式を保有継続のスタンス。買収決定、非公開企業となってしまうキューリググリーンマウテン(GMCR)、これくらいは売却に動くかも。
初めて買ったNYダウ先物は、どこで決済するか様子を見ます。現物株の保有が多いので私は先物で利益を得るよりも、株式市場全体が上昇してくれた方が結果は良いです。
バフェット指標では既にバブルを警戒!?
私は知りませんでした。google検索で出てくると思うので、気になる方は確認を。私もいずれ記事に。
米国民総生産(GNP)と米国上場企業の時価総額を比較するもので、過去にはITバブルやリーマンショック時に100を超えていたそうで(GNPでは無く、GDPと書いてある記事もあります)
米国株式市場だけでなく、この指標によると日本株式も既に割高の様ですね。
それなら今すぐに売却した方がいいのか?次の大幅な下落まで待ったほうがいいのか?どうでしょうね・・・。。割高な状態が数年、続く場合もありますし、企業の業績によっては株価が大きく下がるまで待つ間に、株価が堅調に上がっていくことも。
まだ私も理解が進んでいないので今はそう言う材料もあると言う範囲に留めます。
まず日経平均
最初にスタートする日経平均がどう動くかですよね。先週、金曜日の米株続落の流れを引き継ぐのか注目。
慌てないために
もし急落したら、これを買う・売る!月曜日が始まる前に計画を。”これ”は投資信託でも株式でも先物でも。
私はもう少しでポートフォリオが完成。それ以降に何を買うか、まだ考え中。
今の急落に合わせて、グロース株、例えばアマゾン(AMZN)やフェイスブック(FB)と言った銘柄を狙うのも一つでしょうか。一方で今、そして今後の相場環境を考えると株を買うにしても、PERも低めで株価に安定性のある銘柄選考の方が良い気も。もう買い足さない、これも一つの選択ですね。
どちらを意識していくか今晩考えます。