米国株式市場、今週は連日下げ進んでいますね。そろそろ反転に期待したいところですが、今晩の値動きはどうでしょうね。
さて米国株式市場よりも下落が目立つのが国内株式市場。日経平均株価は20,000円あった株価が今週は明日一日を残して19,000を割ろうかと言う水準にまで。
私は少し前に日経レバレッジETF(1570)を売却し、これを今度は何に充てようかと考えていたところでした。国内の投資信託や国内株を視野に入れていましたが、ここにきて先物取引・オプション取引にも注目しています。
先物?オプション?無し無し!絶対無し!!!
投資信託で資産運用中の人はこんな人もいるのでは。
私も同じ。取り合えず踏み込むのは大変危険なんだと避けてました。ただ最初に投資信託を購入して、次にレバレッジETF、今は米国株でのポートフォリオ作成といろいろとやってみると、また一つ興味の対象として面白く見えてきます。
まだ買うかどうかも分かりませんし準備段階。つらつらと思うところをつぶやきます。
リスクヘッジ、相場の急落時に先物・オプションを活用する
株式の投資信託・ETFであれば基本的には株価が上がらないとプラスになりません。(ベア型は除く。)これが相場全体が下落局面でもプラスが出せるのが先物やオプション取引。
保有する株や投資信託が連日大きく下げている状況であれば、ここで先物やオプションを活用すれば利益と損失が相殺されて、資産の下落を限定できる こんな感じの説明があります。
が!実際これをやるのが難しそう。。。リスクヘッジとして売りから入っても、すぐに株式市場が回復、思ったほど悪くならなかったのなら、その建玉はただの損失になります。なんだもう株式市場も安心なのかと決済した直後にまた株式市場が傾く可能性も。
「もっと悪くなりそうだ」とか「そろそろ回復するだろう」とか相場の展開を予想して対応していかないと、結果として何もしないほうが良かったとなりそう。
相場の急落時、下がりきったところで先物を買う
今夏に買ったレバレッジETFと感覚的には近い気がしますね。ただ先物は限月があるので、期間内に決済しなければいけない条件が付きます。あとはレバレッジETFは日々の値動きに対しての倍率なので、先物の方が効率性はいいのかも。少ない原資で始められるのも○。
日経平均だけでなくNYダウ先物も
マネックス証券だけ見てましたがSBI証券だとNYダウ先物の取り扱いがありますね。これは米国株に投資する人はリスクヘッジの手段として活用できそう。
また日経225ミニ、NYダウ先物なら10万円以下の証拠金で始められそう。
<SBI証券なら日経平均、日経平均miniやTOPIX、NYダウ等の先物取引が可能です。>
まだ今の理解はこんなところ・・・。今の株価下落の局面を活かすのかどうかもまだなんとも。まずは理解を深めます。